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美術手帳05月号 ヘンリー・ダーガー特集

美術手帖 2007年 05月号 [雑誌] 美術手帖 2007年 05月号 [雑誌]
(2007/04/17)
美術出版社
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ヘンリー・ダーガーはオタクの元祖みたいな人だと思った。生涯下流のフリーター(のような仕事)で、ロリコンで、他人とのコミュニケーションが下手で自分の妄想に逃避して、それを絵に描いてる。それはひきこもって萌え絵を描いてる僕や他のオタクのメンタルとまったく同じな気がする。模写がベースというところも2次創作と共通だ。ただ、それを一生やったという点で迫力が違う。

興味深かったのは、記事を読むかぎり、彼の創った妄想は中学生レベルの代物だということ。ただ、それを人生を賭けて大真面目に表現したことで、大人たちのマンネリ化した空想をぶち壊すだけの破壊力を得ている。精神病理を地でいく人が、“作品”としてではなく、自分の“ほんとうの人生”そのものとして描いた、純粋な狂気。それは世の中の真理をつき普遍性を獲得し、芸術になったと記事を書いた小出由紀子は言っている。

アーティストの会田誠は、そんなダーガーの創作の姿勢を羨望して「作品と思って作品をつくっている限りダメなんだ」と言いつつ、でも自分はそんな風になりたくないと複雑だ。僕だって一生を現実逃避に費やすのはさすがに嫌だ。でも、ダーガーが寝る間も惜しんで描いていたと聞くと、自分を省みないわけにはいかない。大人になるにつれ、下手なりに人と関わるにつれ、表現に対する情熱が無くなっていくような…。

ああ、もっとオレもがんばんなきゃ!
  1. 2007/05/12(土) 23:06:31|
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