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mixiとリア充

前の記事書いてからネット回ってたら、こんな記事がホッテントリになってた。↓

mixiは日本で最も本音が言えないコミュニティになってきたのかもしれない クレイジーワークス総裁日記

「今日、これ買ったのー」
「えー、かわいいー」(別にかわいいと思っていない。)
「あたしも買おうかなー」(別に買う気は無い。)

「この前、xxxで、ナントカをたべたのー」
「えー!おいしそうー」(本当はどうでもいい)
「こんど、一緒に食べに行こうよー」(本当は特に食べたくも無い。)

と、まあ、たいして仲がいいわけでも悪いわけでもないOLの給湯室の中の会話みたいになってるような話を聞いた。「共感強制」みたいな感じです。コメント強制ワールドですよ、奥さん。


遅い!
遅いよね。いまさらそんなこと言ってんのか、そんなこと入る前から分かってたさ、現実の人間関係をネットに持ち込む時点で。たぶんそれは僕のように現実の人間関係と趣味のコミュニティが分離してる人間はみんな感じていたことで、僕もできる限り抵抗した。だけど状況が許さなかった、今mixi入ってないヤツはむしろおかしい目で見られる。

僕がmixiに入ったのは3年前(2005年)、大学3年の夏ぐらいだと思うけど、存在自体はギークな友人たちの話でその2年前から知ってた。知ってて前述の理由で敬遠してたけど、僕の実感ではその頃になるとそうも言ってられなくなった。ネットに疎いまわりのクラスメイトたちの間でも爆発的に流行りはじめ、一気に全体化。僕が入ったのはmixiが「強制力」になったと感じたからだ。
入ったものの、マイミクに“オタ認定”されたくないことや上述のような薄いトークに耐えられず、とても居心地が悪かった。それが大学卒業後にこのブログを立ち上げる動機につながっている。

ただ、最近は思うんだけど、むしろ逆にmixiは楽しいとかどうこうじゃなく「社交場」として何が何でも使うべきなんじゃないかという気がしてる。というのも前のエントリに書いたように、僕らの親の敵(笑)である「リア充」の一大生息地こそmixiであり、ヤツらは巧みにmixiで人間関係を強化してるからだ。

実体験をもとに書くけど、やってみれば分かるように、mixiはマイミクが100人を超え日記を頻繁に更新する人間関係のハブ(中心)になるヤツが点在して、そのまわりに無数の取り巻きがいる構造になっている。ハブなヤツの日記にはたくさんのコメントが付くけど、それ以外のヤツの日記は基本的に直近の人間しか見ないし、席だけのユーレイも多い。それを打破するために「コミュニティ」という横のつながりがあるのだけど、コミュは積極的には関わってないので使えるか僕は知らない。
そして、このヒエラルキーのてっぺんにいてハブになっている人間こそ、ブログ界隈で「リア充」と呼ばれている人そのものなんだと僕は考える。

「リア充」の行動を観察していると、引用記事が言うように薄っぺらい人間そのものだ。ただし、それはブログでは馬鹿にされるがmixiでは歓迎される。理由は僕らのブログの逆を考えれば分かる。ブログは基本的に専門性に特化して中身をどんどん濃くしていく傾向にあるけど、それはわかる人には面白いけどわからない人にとってはただのゴミだ。逆にリア充の日記というのは内容が薄くて足りないことが多いので、読み手のツッコミビリティを刺激する。会話しやすいのだ。しかも人脈が豊富でネタの供給源になっている人が多いので、内容が多岐に渡る。つまり、僕ら非モテ(あるいはオタク)が「悪である」として嫌っている条件が彼らにとっては長所として逆転する。

そして、これはネットに限らず現実の人間関係でも同様に作用する。彼らは毎日たくさんのメールをやりとりしながら(あえてメールは「現実」に分類した)人間関係を広げてゆく。mixiもその一端だ。僕の知り合いのリア充はみんな、人当りがよく、他人に対してすごく気を回してくれる人間ばかりだ。ズバリいい人なのである。
つまり彼らの本質とは、「社交的に誰とでも人当たりよく接することで人間関係のリソースを獲得し、それを常にフローとして流し続けることで、他人より多くの“幸福の芽”を集められる人間なんだ」というのが最近になって僕が達した結論だ。総じて器用貧乏なタイプの人間が多いように思う。

つまり結論はこうだ。
いま携帯メールが若者の人間関係と切り離せないものになっているのと同様に、mixiも確実に友人関係の1つのパーツをなしている。したがって、mixiに表れている状況は確実に現実の状況の反映だ。完全に=ではないが、リアルで女友達いないヤツのマイミクに女はいないし、マイミク100人いるヤツは高確率でリア充だ。
だから、戦う以上はmixiから逃げてはいけない。つまらないからといって戦う手段を放棄してはいけない。それは現実そのものだ。
もちろん「そんなくだらない現実なんかエクソダスしてやる」というなら、僕は止めないけれども。
  1. 2008/12/12(金) 18:00:21|
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