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二次創作はファンの活力を吸い取って、原作の花を咲かすのか。

佐々木敦「何かある程度『こういうことを表現したいんだったら、表現をして人様にそれを伝えるに至るまでに、ある段階が必要だよ』っていうような段階が、膨らみすぎちゃったから、いろんな意味で。歴史がもういっぱいあるし」
鈴木謙介「あー、『あれも学べ』とか『これも観ろ』とか?」
佐々木「そう、要するに勉強することが増えすぎちゃったんで、もうそんなことやってらんないよ」
鈴木「たしかに」
佐々木「『とりあえずまず実践だぁ!』みたいな形になっていると」

文化系トークラジオLife「表現する人・したい人」)


前エントリのタイトル「作り手があまり発言しないのは、ただ単に忙しいから。」や、時間が有限であることを考えると、現実問題、世の中のすべてのことを体験するのは不可能だ。
だから「アイツが体験していることを自分が体験していない」とか、「あの本を読んでいない」とかで引け目を感じる必要はないし、それよりもむしろ提示される多様な可能性のなかで、どれを自分の「本当に必要なもの」とするか(したいか)?という取捨選択が重要になってくる気がする。

良くないのは、自分が納得してではなく「何となく」色々手を出しちゃってる人が多いんじゃないか、ってことなんだよね。ブログやニコニコ動画、SNSの繁盛ぶりを見てると、僕は最近心配になってくる…。
果たして、CGや動画を作るスキルが万人に必要なんだろうか?それが自分の身になるならともかく…まして二次創作というのはムーブメントは作るが、二次の作り手が得られるものは少ない気がする。

本来こういう考え方は嫌いだが、「戦略」が必要だと思う。あらゆる意味で努力の対価を得られるだけの戦略が。もちろん愛のないクリエイションに価値はないだろうけど、愛だけでもけっきょく長続きしない。二次創作にしろ何にしろ、いま自分の行っている活動が「何のためにやっているのか?」という目的意識があったほうが良いと思う。
たとえば絵を描くにしても、同人誌や動画を作るにしても、それを作ることで自分はどうしたいのか? スキルアップしたいのか、コミュニケーションしたいのか、他人から評価されたいのか、あるいは評価を得られたとして、自分はそれで仕事をもらってお金を得たいのか、それともただの趣味か。また趣味だとして、何が自分にとって「楽しいこと」なのか。
それは頭のすみに置いといたほうがいい。

――と、ここまで書いて「これ何て自己啓発だよ!?」と自分でドン引きしてしまったオレwww ヤダよ杉村太郎みたいでキモイよ!orz
…まぁ、でもこういう「お前の本当にやりたいことは何なのか?」みたいなマインドは、ナチュラルに僕の中にあるんですよねたぶん。たとえば就活とかに絡めて言えば、僕にとってサラリーマンになることが自分に資するとはどうしても思えなかったし。むしろ有限なこの人生の中で、「生活」と「創作」が分断されてしまうことをすごく重荷に感じたし、おそらくどっちも中途半端になってしまって、良い将来ではないなと感じた。
よく僕は「サラリーマンは大したことしてないクセに、給料いっぱいもらってズルイ!」という発言をしますが、まず大前提として、僕は“決断”してそれを捨ててる、ってのはある。あくまで僕にとって1は創作で、お金は2の次なんですよ。
もちろんだからって「やりがいの搾取」は許せるわけじゃないから、反発はするんですけどねw

――表題に引き寄せて考えると、だから二次創作するのはべつにいいと思うんだけど、それに自分の大切な時間が吸い取られているわけだから、対価はあったほうがいいよね、ってことなんですよ。


関連記事:新人(にいと)P 誕生
  1. 2008/05/04(日) 23:16:36|
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