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ニヒリズムに未来はない 『グラスホッパー』

「その頁、読んでみろ。こう書いてある。『そして、誰よりも自分をうまく欺せる者が、誰よりも楽しく暮らせるってわけですよ』 どうだ、あんたは自分をうまく騙してるか?」
「俺は、自分を騙しちゃいない」
「だから、楽しく暮らせねえんだな」


グラスホッパー (角川文庫 い 59-1)グラスホッパー (角川文庫 い 59-1)
(2007/06)
伊坂 幸太郎

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今年1年ブログを書き続けてきましたが、この本を読んで確信しました。

僕には批評的なスタンスは向きません。好き嫌いでしか、ものが言えません。

そこでこれからは、もっと直情的に書評を書いていこうと思います。つまり、このブログは中身が薄くなって、面白くなくなると思います。深い考察もよっぽど気に入った作品しかしないと思います。結局「動物」に戻ります。「島」の代表になろうと思います。来年はこれでいきます。

伊坂幸太郎は2冊目ですが、作品の根底にある考え方が気に食いません。この話の結論は「結局みんな悪人で、世界はそんなふうに回っていてどうしようもない。あきらめろ」ということだと思いますが…断固反対します。マッチポンプな態度も無責任で嫌いです。そういう腐った社会に流されたくないから、僕はニートになったんです。だから、僕は理想を諦めません。善良な人がバカを見るような社会はぶっ壊したい。「社会の敵」になります。ネオリベなんかクソくらえ!

今日、お世話になった先生が退官なさるので、一緒に飲んでたんですが、先生も身近な問題意識から「僕たちは何のために勉強するのか」ということを仰っていた。――結局、僕たちの勉強の成果が自分だけのために発揮されたり、誰かを除け者にする結果になるのなら、何の意味もないと思うんですね。それなら死んだ方がいい。
「だから、僕たちは勉強するんだ」と仰っていましたが、それは「機能の言説」ということだと思います。まったく同感です。

そういう考えもなくニヒリズムに酔ってるこの作品は、はっきり言ってカスですね。「スタイリッシュな作風」は所詮スタイリッシュなだけで、頭はスカスカです(それをスタイリッシュと言うのかw)。

「人は誰でも、死にたがっている」と、この作品は言う。
はっきり言う。死にたいヤツはとっとと死ね。僕は死にたくない。


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  1. 2007/12/28(金) 04:48:14|
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