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「国」というフィクションの罪の部分

「在日特権 在日に住民税減額が行われていた」 なんとなくてきとうに

在日韓国・朝鮮人に対する住民税減額があったという問題が発覚しました。

噂だけだった在日特権がこのニュースで明らかになったわけです。

そしてこの在日の住民税減額ですが、桑名市でもあったことが発覚。まだまだ探せば出てきそうです。
また、この減額措置は民団や朝鮮総連の要望だったようです。一体何を考えているのでしょうか?私も住民税減額してほしいです。

僕も住民税払うのキツイんでtibanoriさんのお怒りはもっともだと思いますが、残念ながらこれは、日本と韓国間の社会保障制度のねじれの一端に過ぎないようです(北朝鮮とは国交が無いので言わずもがな)。

あまり詳しくありませんが、外国籍である在日が日本に住民税払うのもおかしいし、外国人にまで社会保障を拡大している日本も国際的に見ておかしいらしい。そしてさらに言えばその背景には韓国の「棄民政策」的一面が絡んでいる。これは歴史的経緯を孕んでいるので解決していかなければいけない課題だと思う。

もはや「国家」という共同体がフィクションに過ぎないと露呈している現代において、「国民」や「民族」というものもやはり趣味の問題に過ぎないのだと僕は思う。だから「日本人は単一の民族だ」というのも「チョンは国に帰れ」というのもナンセンスだ。だから僕はネトウヨ的な意見とは少し距離を置きたい(心情的には賛成する部分もありますが)。

Keiさんがジェンダーに絡めてすばらしい記事を書いているので引用させていただく。

ジェンダー論をオタク論に応用してみた 高度資本主義社会の中で生きていくために

結論としては「ホモソーシャル連続体」が絆を深めていけばいくほど、男性中心社会においてはいい。だけれども、ある一線を越えると「同性愛」と見られてマイナスになる。
でも、その一線がどこにあるのかわからない。そもそも、別になくても問題ないんですよ。つまり、異性愛者/同性愛者というのを同一直線上(連続体)で捉えようと言うのが「ホモソーシャル連続体」なんですね。
でも、その一線がどこにあるのか?というのは恣意的なんです。どこからがセクシュアルなのか、どうかなんて明確に決まっていない。

この「連続体で捉える」という考え方を僕なりに応用して国家に適用してみる(Keiさんの意図とは違うかも知れないことは明記しておきます)。

つまり、本来朝鮮民族/大和民族というのはアジア系という括りで連続しているはずなのに、恣意的に一線が引かれている。同様に、日本/韓国という境界もまた恣意的。
しかし、それは国家という共同幻想を駆動させるためには必要な一線なんですね。現代国家というのはその辺のニヒリズムを呑んだうえで成り立っていると考えたほうがいい。だから宮台真司の言うように、リベラリズムの射程からこぼれ落ちる者が出てきて、その都度対処が問題になる(在日、ニート)。
しかしもちろん、そのフィクションには良い面もあるわけです。僕も月探査衛星に「かぐや」、その子衛星に「おきな」「おうな」と名づけるようなこの国の情緒というのは大好きだったりします。こうした穏やかな感性を守るために国があるのだとすれば、それはそれで悪くないと思える。

ただし高原基彰によれば、こうした僕の趣味というのも、浅田彰が『構造と力』で述べたような無垢なものでないことは言っておかなければならないだろう。僕が「日本好き」という背景にも、在日が「朝鮮民族」という背景にも、多分に社会的なものが影響している。つまり損得勘定が働いている。
アニメの『コードギアス』で、イレブンと呼ばれる植民地化された日本人達が様々な社会的選択を取るのと同様に、在日が帰化を拒もうが、本国に帰ろうが、日本を密かに朝鮮化しようが、僕は構わない(嫌だけど)。差別されるつらさというのもあるだろう。
ただし冒頭にあるように、それが文化を越えて権力を手に入れ、自分達だけが得をしようとするなら、許されない。それは日本人でも同じことだ(と、さんざん言ってきた)。

関連記事:流動化社会を生き抜け 『不安型ナショナリズムの時代』

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