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あの“でじこ”が帰ってきた!『ウィンターガーデン』

ウィンターガーデンウィンターガーデン
(2007/04/18)
真田アサミ、沢城みゆき 他

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どうもいまオレの中でアンニュイ作品なウェーブが来てるっぽいw

『デ・ジ・キャラット』10周年を前に、世界観を大胆に切り崩し、ギャグ一切無しの正統派ラブストーリーとして再構成したもの。
デ・ジ・キャラットが全盛だったころ、僕はまだ田舎の高校生で、リアルタイムでアニメを観ることは出来なかった。でも断片的な情報やコゲどんぼのイラストに、オタクの聖地“アキバ”の面影を見て憧れたもんである。なつかしぃなー。

この話では現実と同じだけ月日が流れていて、でじこはすっかり20歳の普通の女の子、ぷちこも女子高生になってる。いまは秋葉原のゲーマーズではなく、郊外のケーキ屋でバイトをしているでじこ。クリスマスに出会った青年に対し、想いを募らせていくのだが――。

「もしも、拓郎さんに別の彼女がいるなら、それはちょうどいいんじゃないのかなぁ...」

07.10.29-Winter.jpg

このでじこをオレにくれ!
というぐらい、この話のでじこは素直で可愛らしい。控えめで思いやりに溢れる、今時ちょっといないくらいの良い子だ。
(昔を知る人は“裏”があるんじゃないかと勘繰りたくなるが…w)
話はほぼ、このでじこの微細な心情の揺れを丁寧に描き出すことに費やされている。それに実の姉妹という設定で一緒に暮らすぷちこの思いやりが付加的に描かれる。この姉妹は本当に仲がいい。年上だけどちょっと頼りない姉のでじこを、ませた妹のぷちこが助けてやる関係。コメンタリーによれば、それは2人の声優の真田アサミと沢城みゆきの関係が大いにフィードバックされているらしい。
とにかく観ていてやさしい気持ちになれるアニメだ。

いちばん切なかったのは、上記のセリフのように、でじこが恋の相手の拓郎との関係がうまくいかなくなったとき、だまって静かに身を引こうとするところ。彼女は怒るでも喚くでもなく、ただ静かに涙をぬぐう。この大人な態度が、昔の直情的な性格(というか中身の薄いキャラだった)を知ってるだけに、とても強く焼き付いた。
――彼女は幸せになれるのか、拓郎は本当にひどいヤツなのかは、観てのお楽しみ。

おそらく賛否両論ある作品だと思うけど、僕はもともと内面的な話が好みなので、こういう風にキャラを掘り下げていく手法は大歓迎だ。
ふり返れば、そもそもデ・ジ・キャラットは『動物化するポストモダン』にも取り上げられたように、ネコミミやメイド服という萌え「属性」をあらん限りつっ込んで結晶化させた、キャラ未満のただの“絵”であり、中身のないゲーマーズの販促マスコットに過ぎなかったと思う。それがあとづけ的に黒い性格を付与され、ブームにつながるわけだけど、それ自体が二次創作的な、キャラありきの典型例だ。だからこういう劇中劇的(ネギま、ハヤテ的)なアクロバットも可能なんだろうと思う。だから、この話自体もとても二次創作的だ。いかにも同人誌でありそうなノリだし、監督自身の二次創作だと考えるとわかりやすい。拓郎が劇の台本を書いてるという設定も、メタっぽいし。


余談。
制作はJ.C.STAFFといわれると納得。

余談2。
作監のひと、よい太ももごちそうさまでしたw(ファン必見!)

余談3。
作品タイトルは松田聖子の曲から。
EDで真田アサミがカバーしてる。

TVアニメ「Winter Garden from デ・ジ・キャラット」OP・ED主題歌&サントラ集「ウィンターガーデンサウンドコンプリート」TVアニメ「Winter Garden from デ・ジ・キャラット」OP・ED主題歌&サントラ集「ウィンターガーデンサウンドコンプリート」
(2006/12/22)
Goro Nagase、 他

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BGM:「PARTY NIGHT」
  1. 2007/10/29(月) 20:37:32|
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