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儲からないのになんで働くの?

同人誌即売会に行ってちょっと思ったんだけど、僕はあんまりオタク産業に金を落とさないオタクなんだよね。同人誌も買わなければ蒐集癖もないし、本だってそんなにたくさん(オタクにしては)読む方じゃない。たいていアニメとWebコンテンツで満足してしまうわけで。
クオリティが心許ない同人誌を買ってくれて、アニメのDVDも買ってるようなオタクの人には本当に頭が下がるし、そういう人によってこの業界は支えられてると思うんだけど、一方で最近は僕みたいなヤツも多いと思うんだよね。それで十分満足できるし。

ただちょっと思うのは、そういう「金を注ぎ込むほどじゃないけど、オタクカルチャーは好き」というヤツが、何かこの文化のためにしてやれることは無いのかなぁ、ということ。基本的に“サービス産業”だと思うし、「日本の宝」と持ち上げられながら中の人の待遇が一向に良くならないのは、見てて不憫。

関連記事:アニメ製作会社の内部資料が流出…予算表、スタッフリストなど 日刊スレッドガイド

これはひどい。
そしておそらく構造的に問題あるだろうから、たとえアニメ産業に落ちる金が増えても、きっと底辺のアニメーターさんの労働条件は大して変わらないんだよね。情報化とか社会の流れはどうも開放的に、フラットに向かっているから、そのなかで既得権益を囲い込んで富を得ようとする「企業」という存在は、ある意味“旧世紀の遺物”になりつつあると思う。今後強いのは、たぶんアップルみたいに「文化自体を創り出してしまう」会社。むかしのソニーもそうだったのかも知れないけど…。ただそういう会社は当たり前だけど多くはない。だからアニメ産業に限らず、既存のパイの縮小による構造不況と社員待遇の悪化というのは、全社会の縮図だと思う。
かといって、昔のような大衆社会に戻るのは全力で反対だけど。

とりあえずアニメ業界に関して思うのは、まず数が多すぎだよね。1クールに何十本放映してるんだろ?しかもほとんど深夜の関東ローカルで、地方配信されないし。そりゃ儲からんわw クオリティ的にも“粗製濫造”という感じだし...。
個人的には放映数から人員まで、業界の規模を半分くらいにしたほうがいいんじゃないかと思う。それでも1クールに10本以上はあるし。ただしそのぶん少数精鋭化して、制作費も2倍、給料も2倍にする。海外へのアウトソーシングは極力なくして、ルーチンワークは機械化する。そのほうがファンも幸せじゃない?

――まあ理想論だけどね。業界の実情を知らないのも百も承知。
そもそも「ニーズのミスマッチ」を国が問題視するくらいで、ほっといても僕のようなバカなゆとり世代が、安月給のアニメーター目指してホイホイやってくるんだから、経営側としては「あるものは使う」よね。倫理的に問題あるとはいえ。
だから「夢を持つこと自体、不幸」という大人もいるし、それはべつに悪意で言ってるわけじゃないのはわかる。わかるけど、どうよ?w
“こちら側”としては、崖っぷちに突き進むレミングの群れというか、群れてるけど「自分は違うぜ」というか(笑)、たぶんみんな「オレは世の中を変えてやる」という自意識に直結した野望を持ってる。つまり「オレは飛べる」と…www

理想運動って空しいよね…(でも止められませんw)。

関連記事:搾取しているラスボスがどこかにいるわけじゃない」 Something Orange

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