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個人的な今年のコミケ記事まとめ

行けなかった負け組の備忘録。
(網羅してるわけではありません)

過去最高55万人が参加!コミックマーケット72開催、企業ブースレポその1 あきばOS
コミケ72、来場者数は過去最高の55万人! ORICON STYLE

msnニュース(写真が充実)
コミケ72:開幕 17万人が来場 初日はガンダム、ハルヒが人気
コミケ72:2日目 ジャンプ系、BLで女性客目立つ
コミケ72:3日間で55万人が来場 いとうのいぢら人気作家サークルも登場
コミケ72:3日間で55万人が来場 いとうのいぢら人気作家サークルも登場
コミケ72:「ドージンワーク」斎藤桃子の握手会開催 メディアファクトリー
コミケ72:「びんちょうタン」の江草天仁が“ちょいワル”サイン会 アルケミスト
コミケ72:「フェイト/タイガーころしあむ」PR 「セイバーライオン」が人気
コミケ72:コスプレ広場 猛暑に負けず、人気は「らき☆すた」 エアーマンも登場
扇風機付きも登場! コミケ彩るコスプレ魂

企業ブース総括
コミックマーケット72 企業ブースの3日間 「今回のコミケはちょっとおかしかった」 オタロードBlog

事件
昨年に続き今年の夏コミでも「なのは」抱き枕事件が発生 にゅーあきばどっとこむ
www

参加レポート
人生の長い一日に 独り言以外の何か

個人的に買えなくて「失敗した!」と思ったもの
Tactics/Keyゲーム評論集『永遠の現在』発刊について  The World's End and Net Life's Wonderland
これと『まじカル』。
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  2. 2007/08/23(木) 12:43:58|
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努力は無価値である。

情報型主人公と世界精神型悪役の出会い BLUE ON BLUE(XPD SIDE)

この戦いは、無論世界精神型悪役に分がある。情報型主人公は情報に依存するがゆえに、情報=物語自体を支配する世界精神型の悪役とは決定的に相性が悪い。だからこそ、情報型主人公は「脱構築」という手段をもって、敵の作り上げた物語を破壊するように動かなければならない――そして自らの世界観により物語を再生しなければならない。


関連記事:努力型主人公から情報型主人公へ 萌え理論Blog
関連記事:報型主人公と環境型敵役 萌え理論Blog

「脱構築」というのはつまり、既存の価値観を覆して全く無意味なものにしてしまうことだ。そこでは「愚直な努力家」というのは馬鹿を見るハメになる。
つまり情報力に長けて騙し合いを制した者が、善悪に関わらず勝者、という価値観努力や友情、信頼を嘲笑う価値観。“過程”ではなく“結果”を求める価値観。“手段”としてのコミュニケーション。
これは『デスノート』や『コードギアス』のような、他人を完璧に突き放して操ってやろう、という最近のサブカル的な話の流行に限らず、いまの世の中全体に言えることだと思います。物語というのは現実の鏡像ですから。たとえば経済。↓は全く違うテーマの議論にも関わらず、奇妙なほどにシンクロしています。

<学習意識調査>日本の小学生は中韓より「学ぶ意欲」低い。 ももち ど ぶろぐ

つまり勉強ができるようになることや、将来のために今努力する、そしてそれを提供するサービスに、時間を割くことが、勘定に合わない、という価値判断が働いてしまっているのだろう。(略)この国の交換の原理の節操の無さは、お金さえ払ってくれるなら、どんなに小さな子供でも、消費主体=お客様として、神様扱いしてくれることに極まる。


金融資本主義は労働力を必要としないのだから、ニートもフリーターもたいした問題じゃない。では、それでよいのか。 ももち ど ぶろぐ

たとえば自宅にPCとネット環境があり、それで、株でも為替(FX)でもやっていれば、(安定した生活ではないが)、経済の果実(資本)は享受できたりする。(最初の資金はどうするのか、という問題はあるが、その解決方法もたくさんある)。

会社で働くことを強調する意味はたいしてなくなってしまうのである。

それは、労働することの美徳に対する価値観の問題であって、その価値観の崩落が、今という時代の特徴なのだろうな、と思う。

お金持ちになりたいなら別に働かなくともよい、と教えることが可能なのである。


関連記事:金融資本主義は「ファロスの悦楽」で動いている。 ももち ど ぶろぐ

あるいは政治。ネオリベラリズムの視点はまさにこの価値観の申し子と言える。

万人が合意可能な「公正としての正義」の観点から問題を裁断できると考える人が多いけど、それはありえません。むしろ合理性という観点からすればネオコン的ニヒリズムのほうが理にかなっているかもしれず、少なくとも短期的に見れば多くの人――行政に責任を付託する公衆という、範囲の限定された人々――の利益になるのです。
 そうしたことを熟知したネオコン的ニヒリストにとって、たとえば環境問題は、主義の問題というよりも趣味の問題にすぎない。そういうニヒリストにとって、趣味にもとづいて異議申し立てをする連中など、屁でもないのです。  (宮台真司 『波状言論S改 社会学・メタゲーム・自由』/青土社)


しかし、そうかといって世の中には、心情的には簡単に割り切れないものもたくさんある。
卑近な例だけど、小畑健による『BLUE DRAGON』漫画版の失敗が、僕には「そんな世の中はいけすかねぇ!」という真っ当な人々の反抗に見えた。

関連記事:バディストーリーの構造学:「BLUE DRAGON ラルΩグラド」の失敗を分析してみる。 さて次の企画は


Tag:努力,価値観
  1. 2007/08/21(火) 23:04:30|
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143日目

ROOM NO.1301』のMAD発見。(Something Orangeさんより)

雨上がりランデヴー(ROOM NO.1301)

アニメ化フラグが立った。(無理)


ROOM NO.1301―おとなりさんはアーティスティック!? (富士見ミステリー文庫) ROOM NO.1301―おとなりさんはアーティスティック!? (富士見ミステリー文庫)
新井 輝、さっち 他 (2003/09)
富士見書房

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アニメ・マンガ・ゲームの最新情報満載! 「まんたんブロード」毎月25日発行、全国で無料配布中 38号は大特集「となりの801ちゃん」 msnニュース

もう一つの特集「君に届け」は、「NANA」「のだめカンタービレ」を超える勢いで注目を集める椎名軽穂さんの少女マンガの魅力を紹介。


君に届け」流行ってんなー。僕にはこの話、悪趣味なブラックユーモワにしか見えないんだが…w
思いっきり世間ズレした絶滅危惧種の「素直で純情な女の子」を、ペットのようにみんなで可愛がる話なんだけど、これ自体が王道少女マンガをパロディにした(バカにした)メタストーリーじゃん…。でも世間的には素直に感動されてるらしいんだよな。社会が回り回って、またこういう純情な“少女”を求めているのか?なんか不気味…。

ただ恐らく「ハチクロ」や「のだめ」の次の「男受けする少女マンガ」として白羽の矢が立って、かなり意図的に持ち上げられた作品だと僕は思うんだ。椎名軽穂さんは絵が上手いし、この本装帳デザインも凝ってるし。
個人的には椎名軽穂なら「CRAZY FOR YOU」の方が好きだけど。

君に届け 1 (1) (マーガレットコミックス) 君に届け 1 (1) (マーガレットコミックス)
椎名 軽穂 (2006/05/25)
集英社

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米国サブプライム・バブル崩壊による取り付け問題 On Off and Beyond

金融の話はややこしいなあ…。まさに「実体なき経済」ですね。ほんと、この間の痛いニュースのOLさんじゃないけど、みんな家買うのもっとよく考えた方がいいよ。住宅情報誌なんか、どうせ買わせるようにしか書いてないんだから。


Tag:ROOM NO.1301,君に届け
  1. 2007/08/21(火) 11:53:10|
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引きこもりと「飽き」

引き籠もり力 MORI LOG ACADEMY

多くの才能は、引き籠もりによって仕事を成す。引き籠もらない才能の方が少ない。社会を引っ張っていくのも、また、社会を豊かにする発想も、すべて引き籠もって生まれたものだ。この場合、引き籠もり、というのは、他人に邪魔をされない自分の時間に集中することである。それができない人間は、多くの場合、仕事ができない人間だと思ってまずまちがいない。


最近こういう記事を無意識にブックマークしてしまう。...。

「現代の若きエンジニアの物語」としても読める岡本かの子「老妓抄」 My Life Between Silicon Valley and Japan

前に人に使われて働いていた時分は、生活の心配を離れて、専心に工夫に没頭したら、さぞ快いだろうという、その憧憬から日々の雑役も忍べていたのだがその通りに朝夕を送れることになってみると、単調で苦渋なものだった。(岡本かの子「老妓抄」/新潮社)


梅田さんは最近サバティカル(休業)をほのめかしているんですが、その流れでこの「老妓抄」という作品を紐解いているように僕は思った。食っていくための仕事に追われ、“本当にやりたいこと”が出来ない青年を、老妓が囲ってやるという話。まあふつうに考えてラッキーですよね。なんだけど…。
このエントリではじめて知りましたが、昭和初期の作品なのに、現代に蔓延するこの種のルサンチマンを的確に表していますね。

まさに今そういう生活をしている僕ですが、この話が指摘するように、やっぱり日々の生産性が高いとは言えません。どんなに好きなことでも、毎日やってればさすがに飽きてきます。まあそれでも完成すれば嬉しいし、さすがに片手間でやってるよりは進むのですが。

プロフェッショナルや自己実現を目指す人にとって、この「飽き」というのはけっこう厄介な問題なんじゃないかと最近は思います。それで宮台真司なんかに惹かれてるんですが、「強度」のある生き方ねぇ…。結局は「社会となんらかの形で繋がってないと人って耐えられない」っていうよくある答えになってしまうんだけど…だから引きこもって社会的評価が定まっていない間はつらいんでしょうね。まあ最近はネットがあるから、だいぶ楽だとは思うけど。
梅田さんはそんなことを考えながら「有意義に休みを過ごそう」と思っているのか、それとも「飽きたから休もう」と思ってんのかな。(笑)

とりあえず労働に駆り出されたくないので、気分転換してがんばりますw
(「おまえ働けよ」という罵倒が聞こえる気が…)

関連記事:人と違うことをする My Life Between Silicon Valley and Japan
  1. 2007/08/20(月) 21:11:45|
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142日目

ニコニコ動画でわかむらP作品が「大人の事情により」全件削除。
うわこれはひどいw 完璧目付けられてるよ。
わかむらP名前変えたほうがよくないですか...?


↓その後復旧したようです。

関連Link:わかむらP MAD集 ニコニコ動画
関連記事:129日目 ニートのかんさつ日記
  1. 2007/08/20(月) 19:37:47|
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141日目

Electrolux エルゴラピード・アップグレード 【サイクロン式2ウェイバッテリークリーナー】 チタングレー ZB271TF Electrolux エルゴラピード・アップグレード 【サイクロン式2ウェイバッテリークリーナー】 チタングレー ZB271TF
(2007/03/17)
Electrolux (エレクトロラックス)
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この掃除機買おうか迷ってます。ウチまだ掃除機無いんですよ。エアコンのフィルターとか掃除出来ないw スティック型にしては吸い込みがいいらしいんだよね。デザインもお洒落だし。Amazonだと売り切れだけど、楽天にはいっぱいある。でも色が迷うなぁ、やっぱ一度街に出て実物見るか。


今日は痛いニュース特集。
「日本人ですか?」 「いいえ、韓国人です。韓国は日本の植民地でした」 痛いニュース
記事の流れで読むとそれなりに違和感無く聞こえるんだけど、冷静に考えたら見ず知らずの人との会話の掴みがこれ↑っておかしいだろw これは非難されてもしょうがねーよ。韓国人の感覚が日本人と違うとしても、ちょっと無いわ…。

31歳OL「家賃って何も残らないお金。それなら家を買ってしまった方がいい」 痛いニュース
2ちゃんなのに超議論白熱!みんなマジレス。(笑) 持ち家派と賃貸派まっぷたつに割れてますね。このOLさんをバカにする人もいますが、実際こういう人結構いる気がする。
ぶっちゃけ建築勉強したけど、僕も賃貸派w 持ち家はやっぱリスクが大きいよ…。あと男性の目として、結婚する気があるならやっぱマンション買うのはやめたほうがいいんじゃないかな...。
  1. 2007/08/19(日) 21:31:20|
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アイドルマスター 夏の萌えテクノ3選

Perfume以来テクノポップが気に入ってんだけど、アイマスのテクノアレンジを3つご紹介します。
理屈はわかんないけど、なんか夏っぽくてイイね。


わかむらPの新作。プレイヤー風エフェクトがカッコイイ。本人はHOUSE MIXと仰ってます。僕はハウスとテクノの違いが分かりませんw ハウスのほうがユルい感じ?
春香の中の人は歌がアレですが、スローテンポでこれはこれで。
中村屋!


同じ曲のやよいVO Remix。
いがいと前衛的で不思議系。
そしてエロw ζ*'ワ')ζ<ごまえ~♪


ヤスタカ系。
ゆきぽかわいいよゆきぽw


Theme:ニコニコ動画
Genre:その他
Tag:アイドルマスター
  1. 2007/08/19(日) 12:53:13|
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140日目


合い過ぎすげぇ…。
先日紹介した『絶望先生』のOPと『コードギアス』のコラボ。いろいろある絶望コラボの中でもかなりハイレベル。


太宰「人間失格」、人気漫画家「小畑健」の表紙にしたらバカ売れ  痛いニュース

別に人間失格じゃなくてその辺のラノベ作家の新作でも小畑が絵を描けば同じくらい売れるんじゃないの?

おまいら危険な金脈掘り当てちまったな…。

久米田じゃまんまじゃんか

kumeta

ちょwwwGJすぎw


奇才ZAPAブロ~グに躍らされてしまった増田たちへ・・・ ホームページを作る人のネタ帳
FC2のエースYamadaさんが戦っているようです。ハイレベルすぎて付いていけません…w 上は上で大変なんだなぁ。
「ベタ記事書いて釣られた批判厨を、どんでん返しで撃退」って、たしかに楽しそうだよね(注:今回のケースはもっと複雑)。ぜったい嫌われるだろうけどw 僕のレベルでやれるとしたらせいぜい“終戦ネタ”くらいだなぁ。
来年は何か仕掛けようかな。<丶`∀´>ニダー


▽そういえば終戦記念日ネタでは、この記事が最高でした。

関連記事:韓国、2chを攻撃→バーボンハウスのページに飛ばされ、「2chが降伏した」と勘違い  痛いニュース
ボボンハウス(笑)


Tag:さよなら絶望先生
  1. 2007/08/18(土) 16:59:23|
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139日目

tendo
OLYMPUS E-500

修理に出してた天童木工のイスが届いた。
まだ大学在学中、廃棄予定だったヤツをもらってきたんだけど、キャスターが無くなっててずっと使ってなかった。いろいろやったけど、ついに自力修理をあきらめて業者に頼む。素人にゃ無理だった…w
費用1万円也。

ちなみにこのイスもう絶版なんですが、D&D DEPARTMENTという店でも2万で売ってました。

関連Link:D&D DEPARTMENT


株価が大変なことに。
うわ、1週間で1000円以上下がってるね。最近ぜんぜんチェックしてなかったけど、自分が持ってたらと思うとゾッとします。まあ、ニートにそんな金ないけどw
ただ、アメリカの住宅ローン問題が背景にあるとはいえ、これはちょっとやりすぎじゃないか?さすがに実態と乖離してる気がするんだが…。
株はともかく、来年海外行こうかなと思ってたんで、週明けの様子を見てドルは買ってもいいかも、とちょっと思った。(でもたぶんまだ下がるな…)


シナトラ千代子さんがひさしぶりに更新。
関連記事:あまりの暑さによくわからないところで寝ている シナトラ千代子
↑キャーぬこ!カワユス(´・ω・`)  そして写真うめぇ。


決めた。
コミケには行かない。『まじカル』も買わない。家で原稿やる!
別に本が溜まってるわけじゃないんだけど、僕の場合「積ん読」ならぬ「積ん評」が溜まってんだよなw10冊くらい。結局買ってもリアルタイムで話題に参加できなきゃ意味ないし。
家で寂しくコミケレポと買った人の感想でも読んでるさ...。


Tag:天童木工
  1. 2007/08/17(金) 21:19:30|
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138日目

pineapple
年中休みだけど、きぶんはサマー・バケーション(笑)
OLYMPUS E-500


ヤングアニマルを立ち読みしてきた。目的は羽海野チカの『3月のライオン』。初めて読んだ。
へぇ、将棋モノかー。梅田さんといい、最近将棋はキテんのか...?

関連記事:アジア国際学生将棋交流企画/AISEP(Asian Intercultural Shogi Exchange Program)  My Life Between Silicon Valley and Japan
関連記事:名人戦棋譜速報(月額500円)と「名局推薦」のすすめ My Life Between Silicon Valley and Japan


舞台は月島。個人的に馴染み深いなぁ。うん、これはコミックス出たら買うかも知れん。
しかしまたメガネかよ…w

余談ですが、純情ドキュンな羽海野マンガと『DMC』『ユリア100式』が並んで同じ雑誌に載ってるのはもはや怪奇ですね。(笑)
アニマル無茶しやがって…


Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2007年 09月号 [雑誌] Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2007年 09月号 [雑誌]
(2007/08/10)
マガジンハウス

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いま友達が伊勢神宮を見に行ってるんだけど、今月のCasaの日本建築特集にもろ出てますね。もしかしてこれに影響されたんだろうか。ミーハーなヤツ…。そして『へうげもの』がVIP待遇な件。
  1. 2007/08/16(木) 23:25:20|
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137日目

最近暑いですね…。
僕はロフトで寝てるんですが、暑くて寝てられません。朝になると汗だくで目が覚めてしまいます。健康にいいんだか悪いんだか…。
あれ、そういえば原稿の締め切りいつだったかな...?


最近ネット力が付いてきたのか、気になるニュースがいっぱいありました。ちょっとつらつらとコメントしてみます。(また周回遅れのニュースサイトみたいな真似を・・・w)

ツンデレにツインテールが多い理由 名探偵西園寺万五郎がアニメを斬る!
緑茶吹きましたw 間が絶妙杉...。
ギャグはさておき、たしかに多いですよね。もう記号として一体化しちゃったんじゃないかな。
(僕の嫁、桜塚恋もツインテール♪)

終戦記念日:小泉純一郎前首相が靖国神社を参拝 msnニュース
>退任後もぶれない姿勢をアピール
この人は絶望先生と違って全然ぶれませんね。ぶれぶれぶれぶれ(←言いたかっただけ)

働くナビ:「ニート」の若者たち、働くことが本当に嫌いなのですか。 msnニュース
まあ“釣りニュース”なんだけど、あえて釣られてみる...。
周りにDQNしかいなかったら、仕事する気も失せますよね。ニートになる人って純朴すぎて社会の競争を勝ち上がれないから、カーストの底辺に集まりがちです。でも文系的な教養は高いから、同じ職場の脳筋共と話が合うわけないんです。そしたらもう洗脳されるか、アイデンティティ・クライシスで引きこもるしかないじゃん!
――と、以上主観バリバリで米しました。あまり本気にとらないで下さいw

「リア充」ブーム ARTIFACT@ハテナ系
おそらく「リアル(現実)で充実」の略だと思われ。新しいネットスラングですね。kanoseさんのエントリで珍しく爆笑させられました。
http://twitter.com/NStyles/statuses/190276772
↑特にこの人のが最高。
「大谷育江『リア充☆』」バカスギw

かーずSPマスコットキャラクター誕生 かーずSP
かるまちゃん…なんて業の深い子w
どうしよう、「まじカル!2007」買いに行こうかな…。

これで同人誌制作も簡単に?Amazonが本の自費出版サービスを開始 GIGAZINE
時代はインターネット。(第一音節にアクセント)

『秋桜の空に』原画家 岩館こうさん、訃報 ぱるくす
何でこう惜しい人ばっか亡くなるんだ、岩崎考司さんといい…。
岩館さんの絵は決して上手いとは言えなかったけど、癖のない可愛らしいキャラクターを描かれる方でした。
すずねえをありがとう、ひよりんをありがとう。
もう会えないのカナ、カナ・・・。
  1. 2007/08/15(水) 14:15:23|
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新ジャンル「オープニングディレクター」尾石達也

oishi

完全に小心者の杖日記さんの後追い記事なんですがw

関連記事:オープニングディレクターとしての尾石達也の作品集 小心者の杖日記
関連記事:テレビ神奈川「さよなら絶望先生」第5話 小心者の杖日記

それでも書いたのは自分なりに「尾石達也まとめ」をしたかったのと、網羅した作品リストが欲しかったから。

尾石達也 Wikipedia

尾石 達也(おいし たつや)は日本のアニメーター、アニメーション演出家。

演出参加作品に実写素材を貼り込むなど、独特の発想とアイデアで面白い画面作りをすることで有名。その実力には定評があり、ぱにぽにだっしゅ!やネギま!?のOPはその色使いの奇抜さや演出の面白さなどで好評を博した。


シャフト制作のアニメでのクレジットが多いですが、Wikiを見るかぎりシャフト所属というわけではなさそう。まあアニメ業界の仕組みは僕はよく分かんないんですが。

尾石プロデュースのOPの特徴は、とても「作品的」なところ。俗っぽく言えば「MADムービーっぽい映像」。
感覚的には、フツーのアニメやドラマのOPが「箸にも棒にもかからない映像の垂れ流し」だとすれば、尾石作品は「短い映像に『展開』や『意味』が盛り沢山に詰め込まれていて、目が離せない」。それ自体“作品”として完成してるんです。

そういった特徴が「オープニングディレクター」という、ある種の作家性を帯びた肩書きを得るに至った要因なのかな、と思います。「実写素材の多用」という持ち味もあるし、回を負うごとにバージョンが変わっていったり、作家として申し分ない働きをされていると思います。アニメとは別に、OPを楽しみにしている層もニコニコには結構いるし。

以下、作品の紹介。
さよなら絶望先生 OP「人として軸がぶれている」

→ニコニコ動画版
ぶれぶれぶれぶれ
この時点では文字だけのつまらない映像ですが、これが回を負う毎にどんどん変化していって、遂には4話で↓になります。ちなみに実写の人は、久米田康治のアシの前田くんらしいですw

さよなら絶望先生 新OP「人として軸がぶれている」

→ニコニコ動画版
曲は同じだけど映像が違う。まだ現在も進化を続けているらしい。このエロい絵はたしか何かのオマージュですよね?それともこの映像全部なのかな。↑この人監督の新房昭之かと思ったら久米田康治らしいです。アレこんな顔だったっけ(笑)←やっぱり新房だろ常考w
ところでだれか「ザッピング成功者」の意味おしえて下さいw

ネギま!? OP「1000%SPARKING!」

→ニコニコ動画版
『ネギま』は2回アニメ化してて、これは2期のOP。1期は尾石作じゃないんだけど、違いがはっきりしてます。ハードでカッコイイ映像。『ネギま』の世界観を再構築した別のパラダイムです。いくつかバージョン違いがあるみたい。

ぱにぽにだっしゅ! OP「黄色いバカンス」

→ニコニコ動画版(ノンクレジットVer.)
『ぱにぽに』のOPはなんと曲だけでも3つあります。他にボーカル違いや映像の細かい差分を入れたらいくつあるのか分かりません。ニコニコではメドレーや全集もあります。

ぱにぽにだっしゅ! OP「ルーレット☆ルーレット」

→ニコニコ動画版

ぱにぽにだっしゅ! OP「少女Q」

→ニコニコ動画版(微妙にVer.違い)
個人的に尾石作品でいちばん好きなOP。切断とか斬新すぎるw


バージョン違いがたくさんあって選ぶの疲れた…。


ところで尾石達也作品は新房昭之監督のアニメで登場するんですが、正直僕が「新房アニメの曲部分」と言われて真っ先に想像した、『月詠』のEDは、あとあと調べたら尾石作品ではありませんでしたwでも好きなんで、ついでに載せときます。

月詠 -MOON PHASE- ED「悲しい予感」

演出は鈴木利正。途中のカメラの手ブレを再現したシーンがとても秀逸だと思う。『月詠』というと伝説の「Neko Mimi Mode」が先に浮かぶけど、映像と合わせるとこっちのほうが好き。


Theme:さよなら絶望先生
Genre:アニメ・コミック
Tag:尾石達也,さよなら絶望先生
  1. 2007/08/14(火) 19:58:44|
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河合隼雄さん、訃報

梅田望夫さんのブログ経由で知りました。こういう情報には疎くて、加減が悪いこと自体知らなかったのですが、残念です。

関連記事:取り返しはつかない My Life Between Silicon Valley and Japan

なぜ文化庁長官なんか、長いことやらせたのか。(略)河合さんのように滅多にない才能をバカな仕事に使いやがって。(略)でもあのお人柄ではなあ。 (養老孟司「追悼河合隼雄 取り返しはつかない」/新潮9月号)


養老さんの気持ちに心打たれました。ひとの良い方だったんですね…。養老さんくらいわがままだったらなぁ...w

ただ、そういう面倒な仕事を引き受けていただいたことで、多少なりとも若いクリエイターたちにその苦労は還元されたのかな、とも思うんです。官と民をつなぐ仕事は難しいところも多いと思いますが、職人の端くれとして、養老さんのように「河合さんの苦労はまったくの徒労だった」とは、思いたくないです。

個人的には東浩紀さんにこの役目を引き継いでいただきたいな、と思うのですが、どうも東さんにその気はないみたいですね。特にあの「5万円事件」以降、絶望的…w

――ご冥福をお祈りします。


Tag:河合隼雄
  1. 2007/08/14(火) 19:20:48|
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136日目

最近書きたいことが多すぎて、「かんさつ日記」の方まで手が回りません。それどころか日常生活までブログに蝕まれる始末ですw 本当、毎日こまめに更新されている方はすごいです...。
まあ、こんな状態はどうせ長くは続かないんだろうけどさ。


きのうは海に行ってきました。人も少ない場所で、天気もよく、とても楽しかったです。関東にもこんなところがあったんだなぁ。


先日、ニコニコ動画からメールが届いて、僕のIDが24時間視聴可能になりました。やったぜ!ユーザーの伸びが爆発的で、ID持ってても視聴自体まだ出来ない方もいらっしゃるそうですが、いつも問答無用でニコニコの動画を紹介したりしてすいません…m(_ _)m
ただ、数週間で確実に視聴可能にはなるので、持っといて絶対ソンはないと思います。まだ登録してない方もゼヒ!(←お前は回し者かw)

せっかくわかむらPにも降臨してもらったし、がんばって動画を紹介していこう。…しかし、P降臨にも関わらず閑古鳥の鳴いてるこのブログはある意味すごいな。よっぽど僕の文章がつまんないんだろう...w
  1. 2007/08/14(火) 18:44:57|
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オタクと自己投影

関連記事:そんなに自分が好きなのか Something Orange
関連記事:ニコニコではキョンは長門より人気が高い? Something Orange

「いまのオタクは作品に自己投影しないよ。少なくとも従来の紋切型に、単純にはしないよ」という話。たしかに。

僕の思ったこと
・『おとボク』はしてるっぽいよね。

少なくとも自己投影の構造には自覚的作品だと思う。ただ、主人公の瑞穂ちゃんはキョンみたいにキャラ立ってるよね。

・『マリみて』,『ARIA』
僕は『マリみて』の面白さが分からないので、「自己投影~」式の理屈で理解してたんだけど、海燕さん(Something Orange管理人)の指摘で違う気がしてきた。なので、この価値観を頼りに描いた『ARIA(10)』の書評も影響を受ける気がする。つまり後述の理由で「僕はこれらの作品の面白さを根本的に理解できないんじゃないか」と思った。

僕はつまり、現実の代替として物語を捉えてる部分が多いから、海燕さんの指摘するような作品には興味が無いということになる。

 そうして単なる趣味としてアニメを楽しむ層が増えていけば、「オタク」という概念に確固たるアイデンティティを見出すような層は、必然的に少数派に転落する。


ただ、それって「少数派になるから考えない」っていうことじゃない?思考の放棄に感じるのだけど。と思ってしまった。
つまり僕ら(本田透的な意味で)の悩み自体を放棄するということに感じてしまうのだ。
でも当然、放棄できるんだったら苦労はないわけで…orz

僕は海燕さんはオタク界のジェントルだと思っているので、だぶん彼の言っていることはバランス感覚に優れたまっとうな言い分なんだと思う。
ただ、僕自身のメンタルはどうしようもなく“本田透的*1”であるらしい...。


*1:でも正直、本田透が本当に現実至上主義かは微妙ですよ?自分がモテないのを徹底的にひとのせいにしてるしw
Tag:オタク,自己投影
  1. 2007/08/14(火) 17:43:32|
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らき☆すた,ハヤテ,絶望的憂鬱 ―外伝―

物語消費に飽きてしまい、同じパターンの繰り返しに耐えられなくなった古参のオタク達が、「だったらもうこれまで蓄積したデータベースから断片を取り出して、『あるあるw』的に楽しんでた方がよっぽど有意義じゃないか」と、ストーリーを拒絶した『らき☆すた』の世界で、昔とった杵柄に浸りながらマッタリしている状況だ。

――というのが前回の指摘です。
そういう感覚が共有されたのか、最近は自身の物語に自覚的で、かつメタな視野をもったアイロニカルな作品が立て続けにヒットしてます。『ハルヒ』がその代表だし、『らき☆すた』以外にも『ハヤテ』や『絶望先生』は確実にこの系統です。

さよなら絶望先生 第1集 (1) (少年マガジンコミックス) さよなら絶望先生 第1集 (1) (少年マガジンコミックス)
久米田 康治 (2005/09/16)
講談社

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特に『絶望先生』の作者の久米田康治は、『ハヤテ』の畑健二郎や『ネギま』の赤松健と作品内外で“ネタ合戦”を繰り広げている過激ぶりで、既に作中ですら作品が相対化されています。(ま、この人はいつもこういう芸風ですがw)

関連記事:絶望した!赤松健に絶望した! ヤマカムR
↑マンガより久米田のほうが面白いのはオレだけ?(笑)

ハヤテのごとく! 1 (1) ハヤテのごとく! 1 (1)
畑 健二郎 (2005/02/18)
小学館

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『ハヤテ』はそれほどメタを強調しているようには見えないけど、キャラ自身の物語に対する姿勢はかなりドライで、僕はまるで劇中劇を演じているかのような感じを受けました。そしてその“学芸会”っぽいムードが魅力だなー、と思いました。

こういった作品には物語のカタルシスを感じることは出来ませんが、既存の物語の閉塞感(お約束)をぶち壊してくれる爽快感があり、それが魅力なんだと思います。あの壁のない感じは気持ちいいですよね。

結局、それに「まだ足りない」か「もう飽きた」かで評価が変わるんでしょうね。


余談。赤松健はそういうメタ的な作家ではなく、ただの「エンターテイメント作家」だと思っていたんですが、どうも久米田先生に煽られてリングに降りて来た感がありますねw

関連記事:赤松健先生と奥さん出演の「世界バリバリ★バリュー」キャプ感想 猫とネギま!と声優さん


Theme:さよなら絶望先生
Genge:アニメ・コミック
Tag:さよなら絶望先生,ハヤテのごとく!,久米田康治
  1. 2007/08/14(火) 16:37:27|
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らき☆すた,ハヤテ,絶望的憂鬱 ―メタストーリーからエロゲーまで―

Konata

どこが面白いの? 『らき☆すた』論争(?)まとめ うらやま。
↑あれっ?ブログタイトルが「かさぶた。」に戻ってる…。なんか化かされた気分です(笑)

面白がってる人が多数いることはわかるけど、自分にはわからないんだZE☆という人が結構いらっしゃるようなのです。


らき☆すた』はいろんな意味で人気があっていいなぁ…。
個人的にはらき☆すた批判って言えばラブラブドキュンパックリコさんの「ゼロ年代のらき☆すた力(りょく)」だったんだけど、いかんせん閉鎖しちゃったからねw

関連記事:ラブラブドキュンパックリコ - ゼロ年代のらき☆すた力(りょく) はてなブックマーク

「物語の決まりきったパターンに辟易して引きこもる」っていう気持ちは動物的によく分かります。『ハルヒ』がその代表だし、『らき☆すた』以外にも『ハヤテ』や『絶望先生』は確実にこの系統ですよね。前に散文的にサラッと書いた「最後のストーリー」はもろにこの気分を書きました。小さい頃から漫画とかを読んできて、20歳も過ぎるとさすがに嫌になりますよね、内容の進歩の無さに。けど、でもそれってエロゲーとかで既に散々言われてきたことだからね…たしか更科修一郎さんがPUREGIRL*1の連載ですでにそんなことを言ってた気がする。
個人的にもメタ*2構造のストーリーは『かってに改蔵』の時点でお腹いっぱいです…。

 だから、しばらくすると凡庸なパターンに辟易してくる。しかし、辟易してくるというのも実は凡庸なパターンなんですよ。凡庸なパターンに辟易してくるという凡庸なパターンのなかに、ゲイやスワッピングの世界に示しあわせたかのように存在する「生出しブーム」「中出しブーム」というロシアン・ルーレットがあったというわけです。 (宮台真司『波状言論S改』/青土社)


例が下品ですが…。だから個人的には、「物語を否定する」ことにはやっぱり未来はなくて、物語の中にしか活路は見出せない気がします。成長を止めた結末には進歩がなく、興味の対象が変化しないので「終わりなき日常」が蔓延してしまう。
僕が『リボーン』嫌いと喚くのも、もっと歳相応の物語を見つければ、あるいは年齢に見合った読み方が出来れば解決するわけで。『ハルヒ』にはなんとなくそういう姿勢を感じるんですけど...。
だからそういう意味で『らき☆すた』は「つまんない」んじゃないかと。


余談。じゃあ先に辟易が指摘されていたエロゲーはどうなったのか。

エロゲのエンド論 萌え理論Blog

エロゲにおいて他者性が回帰する裏口は、バッドエンドにあると思います。実際エロゲをやっていて、バッドエンド(またはサブヒロイン)の方が、魅力的だったりする経験がよくあります。それは、予定調和的でないからでしょう。ハッピーはワンパターンですが、バッドは多種多様です。


なるほど。結末が多様なのを利用してバッドで核心を突くわけか。たしかに『ひぐらし』とかの人気は確実にバッド的な部分で稼いでる気がする。あとよく言われるアージュは、作品自体が“バッド的”なんでしょうね。僕個人はそういう流れの作品は追えてないんですが。

おそらくKanon的…というか『To Heart』を下敷きにした学園ものビジュアルノベルで、『Kanon』以後に『Kanon』の完成度を上回る作品はあったと思うんです。ただ、トータルとして『Kanon』以上のムーブメントを生み出す力を持った作品は生まれなかった。
力というのは、受け手の気分も含めて力だと思うんです。だから葉鍵作品で「泣きゲー」という“型”が出来てしまい、後続作品はこの“型”を踏襲した上で『Kanon』以上の、あるいは『Kanon』とは別の結末を示すという高いハードルが課されることになってしまった。しかもその結末も「Kanon的なものの否定」として非難に曝されかねない。

結果、『Kanon』を最高到達点として、「泣きゲー」というジャンル自体が衰退してしまいました。
その意味で、僕はどうも「エロゲー(ギャルゲー)」というジャンル自体、ひとつの役目を終えたと感じてしまうんですよねw
ああ…『美少女ゲームの臨界点』が読みたいな…。

→続き。『ハヤテ』と『絶望先生』への言及。


*1:ARTIFACTの加野瀬さんが編集長をしていたギャルゲー雑誌。人気がありました。
*2:超,超越的な,1段上の概念のこと。最近やっと覚えたんで使ってみたかったんですw
Theme:らき☆すた
Genre:アニメ・コミック
Tag:らき☆すた,エロゲー
  1. 2007/08/14(火) 14:32:35|
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129日目

PSPS01
わかむらPに捧ぐ。



創作モードに入ってます。
欠点は作りはじめるとブログ更新出来なくなることだな…。発信する情報を作るために情報が発信出来なくなるというw(言葉あそび)
まあクリエイター目指す以上抜けられないジレンマではある。

ニコニコ動画のアイマスMADに感化されて描いた絵。
徹夜明けで眠い……一応3人塗って色味揃えるまでやったけど…1週間以上かかった。まともにCG塗ったの何年ぶりだろ。ほとんどリハビリ状態w このあいだ紹介した「ムシウタ」の挿絵描いてるるろおさんの絵とか見ながら塗ってたけど、やっぱプロは違うわ。サラッと塗ってるのに仕上がりに隙がねぇんだもん。僕は技術無いからとにかく時間を投射するわけだけど、だんだんやる気無くなってきて結局大してクオリティ上がらない件…。

ホントは比率を16:9にしたり、文字入れてニコニコの職人芸を再現したり、目口部分の差分を描いてGIFアニメにしようと思ったんだけど、もう無理...。お盆なんで実家帰ります。完成したら帰るつもりだったんだけど、どんどん日が過ぎてこのままじゃ帰れなくなるんでw
続きは帰ってきてから完成させよう…。あと漫画の本書きも。(´・ω・`)

というわけで今日から数日更新滞ります。
(まあ既にCGのせいで止まってたけどさw)


Theme:自作イラスト
Genre:アニメ・コミック
Tag:アイドルマスター,イラスト
  1. 2007/08/07(火) 07:40:36|
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「ファスト風土化する日本」 全ての理想は、現実の前に屈服する

simotuma

「ジャスコだよ!」  (白百合イチゴ 「下妻物語*1


ファスト風土化する日本―郊外化とその病理 (新書y) ファスト風土化する日本―郊外化とその病理 (新書y)
三浦 展 (2004/09)
洋泉社

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三浦展は僕にとって良いカナリヤだ。「下流社会」の感想で書いたように、その短絡的に結論が飛躍するところ(正直バカじゃないかと思う)は全く合わないのだけど、着眼点はいつもすばらしいと思う。
今回のテーマは「郊外化」だ。

このように日本中の地方が工業化し、郊外化し、ファスト風土化してしまった現在、地方だからふるさとと呼べる風土があるとか、人間関係が親密だとか、家族や地域社会が安定しているとか、子どもがのびのびしていると思うのは、もはや半ば幻想でしかない。時代に遅れてはいるが、のどかでのんびりしているという従来の地方のイメージ、古きよき日本の故郷としての地方のイメージは根本から修正されねばならない。


郊外」といえばこのブログでは前に宮台真司の「まぼろしの郊外」を取り上げているが、本書の内容も概ね宮台の論に沿うものだ。

関連記事:夢見てんじゃねえよ「まぼろしの郊外」

小ぎれいな家が整然と並ぶニュータウン、広々とした幹線道路、大型店舗の立ち並ぶロードサイド――。国道16号線に象徴されるこれらの風景を、三浦は皮肉をこめて「ファスト風土」と呼ぶ。建ち並ぶ家々は西欧の劣化コピー、昼夜車の流れるバイパスはどこか不安を掻き立て、大型店舗には全国均一の商品が溢れる。ファスト風土とはうまいこと言ったものだ。

それらアメリカ的な価値観の開発が全国標準の文化をもたらし、地方に一定の貢献をしたのは確かだ。しかし、それによって地方は“劣化東京”に成り下がり、犯罪が増え、人々は生きる活力を失ったのだという。本書の前半分を使って、三浦は統計、過去の凶悪犯罪のピックアップ、現地取材などを駆使しながら執拗に地方の病理を書き立ててゆく。(まあ、いつもの常で感情的で、根拠は無いのだが…。この部分はあまり信用しないほうがいい)
でも心情としてはよく分かる。

もしそれなりに優秀な少年が、この停滞した佐賀という土地で生きていたら、何をどう感じるだろうかということだ。自分の能力と佐賀の現実を対比して、自分の将来を悲観したとしてもおかしくない。こんなところにいちゃだめだと思っても、当然だろうと私は思った。
 何もない、何の活気もない。ただぼんやりと平和なだけの街。何の刺激もない。驚きもない。ただ福岡に吸い尽くされているだけの街。その先には当然東京がある。少年は、ひたすら中心によって吸い尽くされている佐賀ではなく、その中心にこそ自分がいるべきだと思うだろう。だから彼がバスジャックをして、霞ヶ関へ行けと言った気持ちは、実際佐賀の地に立ってみるとごく素直に共感できる。


栃木県の小学校教諭、永山彦三郎の文章も引用している。

「僕たち地方人はそこそこの安楽さ、そこそこの消費文化、そして徹底的な効率のなかで暮らしている。それはいわばファミリーレストランの中で生活している、と言い換えてもいい」
「地方というものは、東京の下請けと化すことでそこそこの豊かさを、そこそこの幸せを手に入れてきた」
「それは反面その土地その土地の誇りが失われていく30年でもあった」
「地方では何をしていいのかわからない。夢を容易に見つけられない現実がある」 (永山彦三郎『現場から見た教育改革』)

日本の地方が、東京に比べて何もないことに一種の劣等感を感じ、東京風なものを持ってこようと郊外にショッピングセンターをつくり、おかげで廃れた中心市街地に今度はパルコや109を誘致しようとする現実は依然として存在する。いや、それこそが地方のさまざまな産業振興策の根本にある価値観だ。しかしそれは正しいのか?



全ての言説は、現実の前に屈服する

このような現状の起源を、三浦は田中角栄元首相の発表した「日本列島改造論」の中にある田園都市的なビジョンに見出す。三浦は、「都市と地方の格差を是正しようとしたことは間違いではない」としながらも、「大都市と同じものを地方にも『ワンセットでそろえる』」という土建業に媚を売った政策が、果ての無い開発と国土の混乱を招いたのだと断じる。同じ論理で、この意志を発展させた大平正芳元首相の「田園都市国家の構想」や、アメリカ的豊かさを目指したイオン会長の岡田卓也*2も批判する。

大平首相の高慢な理想も、目の前の経済、産業と妥協させられれば、いかにも詭弁とこじつけが大好きな役人の作文になってしまうのである。


三浦はこれらを「基本的なところで論理が飛躍している」として、具体的な実行段階に移ったときの論理矛盾を指摘しているのだが、まあ、正直これは彼自身にも跳ね返ってくることだと僕は思った。後ほど三浦が提示したビジョンも、お粗末でどうしようもないからだ。それはあとで述べる。

土地の売却益と建設費で潤った地方の住民は、その道路沿いの商業施設で消費をし、東京以上の消費支出をするようになった。
 しかし、地方に内発的な産業があるわけではない。だから道路建設が終われば雇用はなくなる。だから不況だというわけだ。
 こうして消費社会化した地方で何が起きたか。おそらく、働かずに金を得ることを当然視する退廃的な価値観の蔓延だ。生きる意味の喪失だ。そういう退廃はかつては都市のものだった。しかし、いまは日本中に広がっている。

地方に交通網が整備され、消費生活が豊かになり、情報もリアルタイムで入るようになった現在の地方では、地方にいながらにしてイカれることができる。
 このように、いつのまにか、都市の住民の生活のほうがある意味でリアルでまじめ、地方の農村部の住民の生活のほうが地に足がつかず、享楽的という変質が起きたように思えてならない。


そして、彼は地方に絶望し、むしろ東京に理想を見出していく。

東京のほうが多様な体験をしやすい。東京には金持ちもいれば、ホームレスもいる。超一流の職人もいる。猛暑のなかをスーツ姿で働くサラリーマンもいる。昼間からTシャツ姿でうろうろしている漫画家やフリーライターや俳優やミュージシャンもいる。そういう多様な人間を見ることのほうが、実は現代の若者には大事な体験なのだ。なぜなら、そうした多様な人間のなかには、彼らがモデルにできる人が必ず何人かいるからだ。それに対して、地方ではモデルとなる人間が見つかりにくい。人生の、生き方のモデルがないということは、そもそも人生に目標が見つけにくいということであり、人生に意味を感じにくいということだ。

アメリカ的な豊かな生活が全国津々浦々に普及したために、戦後の日本を動かしてきた「消費」「所有」、あるいは「私有」という原理の魅力が低下し、むしろそのうえに新たな原理が生まれつつある、そんな予兆も感じられる。(略)結論からいえば、それは、「関係」(コミュニケーション)と「関与」(コミットメント)の原理であり、新しい「コミュニティ」の原理であろう。

都市に対する態度も、おしゃれなファッションタウンで買い物をするだけでは満足できず、街に対していかに自分が関与できるかが若者の満足度を決めるようになっている。逆にいえば、関与する余地のある街の人気が高いのである。


このように彼は、東京の若者の街である吉祥寺や下北沢、高円寺を絶賛するのだけど、大学でまちづくりに関わってきた立場から言わせてもらえば、それにだって当然問題はある。

以下、三浦が批判した田中角栄や大平正芳、岡田卓也と三浦自身の主張を並列的にまとめ、その理念と問題点をピックアップしてみる。

田中角栄「日本列島改造論」
理念
・過密と過疎の弊害の同時解消(都会と地方の格差解消)
・美しく住みよい国土
・工業の全国的な再配置と知識集約化
・新幹線と高速自動車道の建設
・情報通信網のネットワークの形成
・地方産業の育成
・緑にかこまれた住宅群
・理想的な都市の形成
・既存の地方都市に欠けている機能
・理想はイギリス外の住宅地。実現例は「宇都宮」
問題
・地価高騰
・公共事業の垂れ流し。
・田園都市ができたためしはない。まわりが市街地化される。
・日本中が同じ景色に。
・地方文化の衰退。
・犯罪の増加。

大平正芳「田園都市国家の構想」
理念
・地域の個性、自主性を尊重する、開かれた地域主義
・「地域中核都市」「地方中小都市」「農山漁村」のネットワーク
・交通ネットワーク
問題
ファスト風土(ファミレス、コンビニ)の蔓延
・都市論を国家論に拡大解釈してしまった。
・地方郊外での意味のない田園都市開発

岡田卓也(イオングループ会長)
理念
・豊かなアメリカのような大衆消費社会
・巨大なショッピングセンター
問題
・地方の消費社会化
・車社会化。街並みの喪失
・撤退後の廃墟化
・深夜営業によるライフスタイルの歪み

三浦展の“スロータウン”
理念
・理想は「吉祥寺・下北沢・高円寺」
・副業のすすめ。趣味の地域コミュ二ティによる活性化
・建物のリノベーション
・徒歩圏の歩ける街(=コンパクトシティ
・職住近接。都心回帰。街に「働く」という行為を戻す
問題(僕の感じた点)
・吉祥寺・下北沢・高円寺は先鋭的な街で、好きな人は好きだが嫌いな人は嫌いだと思う。それを日本全体のモデルにするのはどうかと思う。
・またそこに行くのが「ブランドやステータスだから好き」という面もあるのでは。
・またそういう「濃い人」が集まってくるからそれらの街では「濃い趣味の店」が成り立つのであって、他の街ではうまくいかないだろう。
・安さには勝てない。商品と街並みの選択は不可分であると思う。結局、心情に訴えるだけで何ら解決策は提示できていない。商店街が消費者の選択でショッピングセンターに勝てると思えない。
・何かを作るには時間と金が必要だ。それは趣味の副業だって例外じゃない。
・地域内で上手く人が集まらないからネットが流行るんだから、地域コミュニティは上手くいかないと思う。またすべての人が創造的なわけでもない。
・喫茶店、ギャラリーは儲からない
・古い街ばかり持ち上げている。
郊外にはそもそもリノベーションできるストック(建物)がない。
・コンパクトシティは郊外切捨ての裏返し。
・都心でスプロール(用途の混合)や地価高憤が問題になったから郊外化が進んだのに、同じ過ちを繰り返すのか。しかも都心に戻ってこれるのは金持ちだけ。格差の縮図になってる。また、都心で中小の工場の騒音がうるさいからと追い出してるのは、他ならぬマンション。
・下流社会で創造性を否定しておきながらこれはない。


本当に郊外は何の価値も無いのか?結局三浦のビジョンは郊外の切捨てでしかない。
このように比較すると、三浦の提案がいかに平凡で、過去のものの“逆”でしかないことが分かると思う。だから正否を求める彼の理屈は、僕にはどうにも単細胞、というか幼稚に映るのだ。そこが軽蔑する理由でもある。
結局、何を選んでもさまざまな問題が出てくるのは当然だし、だから改良、改善していく“意識”こそが必要なんじゃないの?と僕は思う。答えなんてどこにもない。全部が正解であり、間違いだ。建築・都市という分野で見る限り、基本的に、どうすれば理想都市なのかなんて誰にもわかってないと思う。偉い先生も偉そうにしているだけ。だからこんなにメチャクチャなのだ。多少のブレがあったとしても、自分を信じて突き進むしかないだろう。

とりあえず、三浦の考える「馴れ合いママゴト社会」は僕には年寄り臭くて嫌なので、僕は僕の道を行かせてもらう。
彼のビジョンで郊外は救われない。

関連Link:culturestudies (三浦展公式サイト)


*1:そういえば「まぼろしの郊外」でヤンキーは地域の守り神で、援交女子高生こそが最先端のコミュニティ破壊者だっていうような記述があったなぁ…。
*2:民主党の岡田さんの父親だそうです。
Theme:書評
Genre:本・雑誌
Tag:三浦展,ファスト風土,郊外
  1. 2007/08/01(水) 21:32:22|
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