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121日目

無言のスパムブログ相互リンクの会を逆手にとってページランクを上げる方法 ホームページを作る人のネタ帳

そうすれば大量に被リンクが発生します。
副作用としては、トラックバックが大量に来ます。コメントスパムも結構来ます。


いいこと聞いた。さっそくやってみよ。
コメントはまだ判断できないや。
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  2. 2007/07/30(月) 22:40:33|
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「イリュージョンとしての『われらの時代』」

「われらの時代」とはその時代のイリュージョンにすぎない、そう言ったら言いすぎであろうか?  (「イリュージョンとしての『われらの時代』」 日高敏隆/「風の旅人」Vol.25・ユーラシア旅行社)


風の旅人 vol.25 (25) 風の旅人 vol.25 (25)
(2007/03)
ユーラシア旅行社

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「われらの時代」と「イリュージョン」を、「同時代性」「共同幻想」と言い換えたほうが馴染みやすいかも。
つまり共同幻想としての同時代性――全共闘とかバブルのイメージかな?内容としては啓蒙による共同幻想復興のすすめです。雑誌の散文だし、価値観の多様化した現代での具体性は薄いですが。テーマが気になったので。
風の旅人」ははじめて読みましたが、“写真エッセイ誌”という感じ。想起的な写真が思索を誘いますね。京都の「哲学の道」を雑誌にしたみたいで面白いです。

関連記事:日高敏隆 Wikipedia

日高敏隆は日本の男性動物行動学者。日本の動物行動学の草分け的な方だそうです。へぇ、ドーキンスの「利己的な遺伝子」を翻訳した人なんだ、スゲェ。

僕が著作で好きそうなのは「動物と人間の世界認識」ですね。

動物と人間の世界認識 動物と人間の世界認識—イリュージョンなしに世界は見えない
日高 敏隆 (2003/12/11)
筑摩書房
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Theme:雑誌
Genre:本・雑誌
Tag: 日高敏隆,風の旅人,イリュージョン
  1. 2007/07/30(月) 17:57:41|
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新海さんと握手したYO

dvd

サインももらいました。イェイ!

新海誠さんについての詳細はこのエントリで。
というわけで、学芸大でおこなわれた講演会に参加してきたのです。講演といっても独り言以外の何かさんやなつみかん@はてなさんがまとめている前回の「あさかぜラジオ」とは違って、今回は大学での講演ということで学生の参考になるよう、新海さんが大学を卒業してからの人生の変遷を、作品と絡めながら、「そのときどんなことを考えていたのか」という観点で振り返るという内容だったので、レポート書こうにも特にヤバいネタバレの心配も無く、とても安全です。(笑)

関連記事:明治大学アニメ・声優研究会主催イベント'07 「あさかぜラジオin赤羽」 レポ 独り言以外の何か
関連記事:新海誠×酒井伸和「あさかぜラジオin赤羽」 なつみかん@はてな

生で本人を見るのは初めてだったんだけど、DVDのインタビュー以上に「誠実そうな人だなぁ」という印象が強かったです。作品の纏っている空気そのものでした。やっぱり彼の作品は、彼の自意識がしっかり反映されたものだったんだと納得。
もし「秒速5センチメートル」を観て説明不足だと思った人は、新海さん本人に会いに行けばいいと思うよ。いやマジでw*

聞いてて思ったんだけど、ちょうど歳が僕の10コ上なんですよね。浪人してるのも同じ。ただ改めてそう考えると、たった10年のキャリアなのにこの位置にいる、というのに愕然としてしまった…。社会に出て3年目に「彼女と彼女の猫」を完成させ、4年目に賞を受賞。会社を退社して、6年目に「ほしのこえ」で一気にブレイク。8年目に「雲のむこう、約束の場所」、そして11年目の今年、4作目の「秒速5センチメートル」をリリース…。ペース的にはまあこんなもんかと思う。でも、その割にこの凄まじい飛躍感は何なんだろう――?僕がいま社会人1年目(ニートだけどw)として、3年で映像作品1本、6年目にブレイク…できるか?なんかどうしてもそんな自分は想像出来ない...orz

高すぎる目標はやる気を挫く、と言うけど、作品数に関しては僕は漫画だし、越えられるだろう(越えなきゃマズイ)と思う。ただ、今日の新海さんの
「あまり決め付けないでいろいろやってみたら」
という話はすごく励みになったので、漫画に拘らず色々な表現にもチャレンジしてみたい。特に映像の敷居はどんどん低くなって来ているのだし。

というわけで、尊敬するクリエイターに触れてやる気を補充しよう、という僕の目論みは大成功したわけです。マル。


以下印象的だったことば(要約)

「『秒速』に関しては他人の批判は吹っ切った」
「“新海節”は消せないのでしょうがない」
「『映像は絵で語るべき』というのは分からない。音声も含めて映像作品だから、声で魅せてもいい」
「クセは出してもいいと思う。作家性のあるアニメがあっていい」

絵や漫画を描いてて、「この常識はホントに常識かよ」と思うときがある。自分の表現したいものをしっかり見据えて、殻を破りたい。

「“自分”と向き合うアニメ制作が好き。実写は“共同作業”という感じ」
「淋しさなり孤独なりを抱えた人のために。過去の自分に向けて」

だから僕たちの心に届くんです。

「作品に“折り合い”をつけたことがない」
「僕みたいにのんびりでも、仕組みさえ作ればやっていける。ぜひやってみてほしい」

トロい僕にはすごく励みになります...。


*:もちろんそれが正しい作品理解でないのは重々承知してますが。でもなんか…すごく安心しますよ(笑)

OLYMPUS E-500

Theme:秒速5センチメートル
Genre:映画
Tag:新海誠
  1. 2007/07/28(土) 21:44:07|
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「秒速5センチメートル」 映像の印象派、新海誠

5cm01
→公式サイト予告編配信ページへ

だから僕たちはごく自然に仲良くなり、そのせいでクラスメイトからからかわれることもあったけれど、でも、お互いがいれば、不思議に、そういうことはあまり恐くはなかった。僕たちはいずれ同じ中学に通い、この先もずっと一緒だと。どうしてだろう――そう、思っていた


秒速5センチメートル 通常版 秒速5センチメートル 通常版
水橋研二、近藤好美 他 (2007/07/19)
コミックス・ウェーブ・フィルム

この商品の詳細を見る

ようやくDVDが発売され手元に届きました。これを紹介できる日をどれだけ待ちわびたことか!言ってませんでしたが、僕は“新海信者”ですw 作品は一作目の「彼女と彼女の猫」から観ていて、DVD購入は「雲のむこう、約束の場所」に続いて2本目。普段DVDとか全然買わないんだけどね…これは別格。

新海誠のアニメは風景作画と表現力が抜群で、類似する作品と言われてもちょっと思いつかないくらい。しいて挙げるとすれば、先日のエントリで紹介した「ARIA」の初期(「AQUA」)が雰囲気は似てるかな、「風景」が主役という点では。本当に「印象派のモネルノワールの絵がアニメーションで動いている」といった感じで、はっきり言って宮崎アニメよりも僕は上だと思う。
ただ、反面淡白でストーリーが弱いのが難点だったんだけど、今回は話が抜群にいい!むしろ今回は主役がしっかりとキャラクター達だった。背景は脇役に徹して、堅実に仕事をしているという感じ。*以下新海誠本人の文章。

僕たちと同じ社会で生活している普通の男女の、時間と距離による関係の変化をただヽヽ描いている。そういう作品だということを、単に速度を表す『秒速5センチメートル』というこのタイトルに端的に込めている。ただ、作品に通底する想いは同じだ。シンプルで切実な物語をアニメーションで作りたい。それは僕自身が見たい作品でもあり、周囲の友人たちに見てほしい作品でもあり、会ったこともないない誰かに――叶うならば、届いてほしい作品でもある。 (新海誠 DVD付属小冊子から抜粋)


いままではSF的な設定が強くてそれを軸に話を組み立てていたんだけど、そのせいでキャラクター達各々の心情はあまりピックアップされなかった。「純情」「片思い」といった通底するテーマはあったんだけど。
今回は逆に「純情」「片思い」そのものを話の軸に据えている。これは新海の知人、酒井伸和のゲームブランドminoriが「はるのあしおと」という作品で行なった転換に似ていて面白い。「はるのあしおと」はその“自意識と真正面に向き合った姿勢”が高い評価を得ているけど、この「秒速5センチメートル」も同様で、映画館での評判は上々だった。ただ反面、あまりにも真に迫りすぎていて、一部の人には「マインドクラッシャー」になってしまったのだけど…。(僕の知る限りでもひとり、批評サイトの管理人が店をたたんでいる。南無…)
僕自身も映画を見終わったあと、なぜか渋谷の映画館から高田馬場までぶっ通しで歩いてしまったw(電車に乗る気が起きなくて...距離でダメージの大きさを察して下さいorz)

ストーリーは転勤族の親を持つ少年、遠野貴樹が、淡い恋の記憶に悩みながら成長してゆく人生の節目を3話構成のオムニバスで描いている。全編を通して切なさを漂わせる、美しい話。
主人公の貴樹は小学生時代、クラスメイトの篠原明里と大の仲良しになり、幼いながら恋人同士のような関係になる。しかし明里は、小学校卒業と同時に栃木に引っ越してしまう。それからも2人はしばらく手紙でのやりとり(携帯がまだないので)を繰り返していたが、今度は貴樹が種子島に引っ越すことになってしまい…。

新海本人の紹介にもあるように、話自体はいたってシンプル。特に捻ったところも無い。
じゃあどこがすごいのかと言えば、その内容がいつかの「僕らの青春」そのものなところ。はっきり言ってしまうと、貴樹は全編を通して、大人になるまで明里への想いを引きずりまくる“痛いヤツ”なんだけど、その純情さが僕らの心に激しく揺さぶりを掛けてくる。僕たちが心の奥に必死に隠してるピュアな想い(笑)を、貴樹が白日の下に曝け出してしまうのだ。
恐らく、初恋に悩んだ経験のあるほとんどの人が貴樹に共感し、同時に彼の行動にある意味恐怖するだろう。
「やめてくれ!それはオレが捨て去ってきた忌々しい過去だ。なぜお前がここにいる!?」とw

僕自身は、貴樹が引っ越す直前に、もうやむに止まれず栃木の明里のもとを訪ねるシーンがあるんだけど、そのシーンのシンクロ率が半端じゃなかった…。スクリーンの上の貴樹に完全に自分(と自分の初恋)を重ねていたし、胸を押さえながら心の中で「貴樹ガンバレー!」とエールを送っていた。(マジですw)
本当に、これを真正面からバカ正直に描く新海はなんて恥ずかしいヤツなんだ!と思うw

ただ、だからこそファンが新海の生い立ちを気にする気持ちはよく分かる。こんなに切ないストーリーは、経験したヤツじゃなきゃ描けないだろう、と思わずにはいられないからだ。
僕を含むいわゆる“信者”は、ファン交流会で新海と会う度に「これは新海さんの経験談ですか?」と彼に詰め寄ったそうだ。なぜならこれは、僕らの自意識そのものに直結した物語であり、だから嘘は決して許されない。(嘘だったら精神崩壊者や自殺者が出るでしょう) これがただの「メロドラマ」じゃないという保証と安心が欲しくて、僕らは“人間”新海誠の自意識にすがった。でなければ、とてもこんなもの見ていられなかったから――。そのぐらい、一部の人にとってこの話は心を裸にする話だったといえる。

ここに描かれているのは、単純に叶わなかった夢を叶えたり、別の人生を体験するための物語ではなく、僕らが大人になるために捨て去ってきた、極限まで美化された「自分自身の過去」だ。貴樹のどこか遠くを見つめる瞳は、僕らに問い掛ける。大人になるためと言い訳して、自分自身から逃げていないか。周りに流されていないか。大切なものを見失っていないか――。

「出す宛てのないメールを打つクセがついたのは、いつからだろう――」


貴樹はどうしようもなくバカで痛いヤツなんだけど、新海はそんな貴樹を真正面から、しかも“格好よく”描き切っている。いまの“恋愛”に反抗するかのように。
明里のことが忘れられない。他には何も目に入らない…。転校先で彼に好意を抱く女の子、澄田花苗のことも、貴樹は全く目に入らない。

遠野君は優しいけれど、とても優しいけれど…でも、遠野君はいつも、私のずっと向こう、…もっとずっと遠くの何かを見ている

私が遠野君に望むことは、きっと叶わない…。それでも、それでも私は、遠野君のことを…きっと明日も明後日もその先も、やっぱりどうしようもなく好きなんだと思う


それでも想い続ける。それが美しい。
いまの世の中では馬鹿にされることだけど、このアニメは「それは正しいんだ!」と、力の限りに叫んでいるような気がする。

この想いが成就すれば“成長”できるのだけど、この話は“現実”なのでそんなことは無い。成長できない置いてけぼりの“僕”は、それでも成長するべきなのか――。
(という気持ちを知ることが“成長”なのか)

僕自身は、もう現実世界では恋愛が出来ないから、人々は仮想空間にそれを求めるんだと思っていた。でも、この作品を観て少し考えが変わった。たとえ無様でも、もしまた「本当に好きな人」が出来たら、がんばって恋をしてみよう。それは決して悪いことではないはずだ。
…やっぱりこの第三話を噛み砕いて理解するのに、新海の自意識を知りたくなるのは必然だと思うw

――貴樹よ、どうか幸せに。
そして画面の外のたくさんの“貴樹”たちも。


追記。
これはおそらく男性にものすごく共感を呼ぶ物語なんだけど、女性にはどう映るのかな。「女々しい」と一蹴されて終わりだろうかw
もし明里が観たらどう思うだろうか。
泣くだろうか。笑うだろうか。
作中で手掛かりとして提示された「草の竪琴」を今度読んでみたい。

5cm02 草の竪琴
トルーマン カポーティ (1993/03)
新潮社

この商品の詳細を見る



何ものか、少なくとも「自分はこれで生きていく」という手ごたえを掴んだら、いつか新海誠に会って話がしてみたい。そうなれるようにがんばりたい。

*:ただ1点、「コスモナウト」の海の描写はちょっと稚拙だった。他と比べてだけど。


Theme:秒速5センチメートル
Genre:映画
Tag:新海誠,秒速5センチメートル
  1. 2007/07/22(日) 06:19:56|
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「才能と仕事の狭間」夢追うバカとサラリーマンに捧ぐ

才能に関して知っておくべき二つのこと 404 Blog Not Found

才能というのははじめから「ある」「ない」というものでは決してなく、あることを一定期間続け行けば確実に育つものでもある


興味深い。エントリの元ネタのたけくまメモの方の記事もいい。いや何がって、そろそろ漫画の本書きしなきゃなって、そういう話...。
関連記事:フジでオマイラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! たけくまメモ


これに付随して、「仕事」を「才能」の対極として捉えてみた。もともと働きたくないブログさんのこのエントリが引っかかってて…。

適正ありて適正なし 働きたくないブログ

大抵の仕事なんて、同じ仕事をするロボットを買う金が無いから人を雇っているのと同じなのだ。個性などいらん表現などいらん、いらんいらんいらん尽くしである。何も考えずに言われた作業を黙々と身を粉にしてこなす事こそほとんどの職場で有能とみなされる、それが現状である。

そういう考え方もあるとは思うんだけど…うーんでも僕は働いてないから何とも言えません。ただ本当は、才能仕事は対立じゃないと思いたい。

関連記事:社会に出た後で学んでおくべき12のこと finalventの日記
関連記事:社会で生き抜く上で大切な13のこと fake24
コメント炎上。リーマン病んでるなw

そこで一読の価値あるのがこのエントリ。

『毎日が日曜日』 城山三郎著 日本株式会社の経済戦士たちのバイブル① 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

僕らは、その先が見たいんです!!。

まったく同感ですね、続編期待してます。


10人に9人は凡人だが、10人に9人は自分は凡人ではないと思っている by マーフィーの法則
!!!!!!熱い台詞、熱い名言!!!!!!! 2ちゃんねるレスブック


↑働いたら負けかなと思ってる by(ry
関連記事:働いたら負けかなと思ってる はてなダイアリー


Theme:働くということ
Genre:就職・お仕事
Tag:才能,仕事
  1. 2007/07/21(土) 17:04:33|
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「むしらの」新展開

きのう紹介した意味のほかにこんなもんが出て来ました。
これはヤバイ。なんというジアースw



本物の「ぼくらの」OPと比べてみて下さい。



タグ:むしらのぼくらの
  1. 2007/07/20(金) 22:05:35|
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111日目

kakka

今日は春閣下の投票日ですYO!( ゚Д゚)/ハイッ!ハイッ!
アニメ最萌トーナメント2007


FC2ブログに「テーマ」「ジャンル」「タグ」
というものがあると今日はじめて知る…。
…そういえば編集画面になんかあるねw

要はジャンル分けです。これを辿ってやってくる人がどれほどいるのかは謎だが、今日からやってみます。少しはアクセス増えてくれるんかいな…?

アマゾンアフィリエイトもやっと登録w
  1. 2007/07/20(金) 21:47:09|
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ギャアアアアッ! 最強ゆとりアニメ「ムシウタ」を観た

「きみは既に、有害指定人物として手配されている」

これヤバイ。
musi06

■動画
第1話 「夢ノ始マリ」
(http://www.veoh.com/videos/v742004ABGssfeR)
↑高画質版
ムシウタ 第01話 Aパート 1/2 そこそこ高画質 BSデジタル
ムシウタ 第01話 Bパート 2/2 そこそこ高画質 BSデジタル
↑ニコニコ動画版 他の人の反応がすごく面白い

第2話 「夢ノ絆」
(http://www.veoh.com/videos/v815488jwA5qE6c)
↑高画質版
ムシウタ 第02話 Aパート 1/2 そこそこ高画質 BSデジタル
ムシウタ 第02話 Bパート 2/2 そこそこ高画質 BSデジタル
↑ニコニコ動画版

「原作読んでないと意味分かんないだろう」
という声が多いけど、分かります。十分に。原作の良いところは分かんなくても、これがどういう主旨のアニメかは。
これは「痛いアニメ」です…w

■痛いところを列挙してみる

musi13
「特別環境保全事務局(特環)」の理不尽な態度。
ろくな説明も無しにこれはねえよw
社会に対する自己肯定感の無さをそのまま表してる気がした。

musi23
「むしばね」のリーダー立花利菜のヤンデレぶり。
いきなりキレる。常にイライラしてる。キャラを作ってる。他人に壁を
作る。

musi18
味気ない退屈な日常。
画面が灰色だらけですw

musi19
ただ一点の可憐で儚いヒロイン。
まさにセカイ系。

musi22
不器用な主人公薬屋大助。
人との関わり方が“超”のつく下手クソ。こいつのコミュニケーションの取り方は無い。自分の過去を見るようです…。でも“夢の世界”ではそれで済んでしまう…w この話は主要キャラはほぼ全員「コミュニケーション不全症候群」ですね…高校生に見せたらマズイよ...。

■ニコニコの煽り
「ムシキング」
musi28
子供向けアニメ(ゲーム)の「ムシキング」を彷彿とさせる。暗にガキっぽいことを示唆していると思われる。(「デジモン」という声も)

「むしらの」
musi24
boku01
鬱展開をウリに放送中のアニメ「ぼくらの」を髣髴とさせる。題字も似てるし。
調子に乗って画像使いすぎたな…

■痛いセリフ

「オレ達は、生きているだけで、周りの人間を傷つけていくからだよ」

「お前の夢は、何だ?」
「あたしの夢は、居場所を見つけること」
「オレと、似てるな」

「それなら、夢をあげる。いつか叶ったら、私を思い出して」

「あーらシカトっすかぁ。相変わらず愛想無いなあ。お強いカッコウ様は、下種5号のあたしとなんかは口も利けないってことかなぁ?それとも、あたしのことが嫌いなの?」
「お前がオレを嫌ってるんだろ」
「なーにマジメに答えてんの?相変わらずおっもしろくなーい!」

    ↑何ですかこの胸に突き刺さる会話は…

「初対面の男の子に声掛けられて、簡単にOKしちゃうなんておかしいんじゃないの?」

「楽しい?学校」

「ちょっと事情があって、家族と離れて暮らしてるんだ」

「何かあったら、僕を呼んで。すぐに駆けつけるよ。どこにいても必ず、詩歌のところへ」

    ↑初対面ですw

「いつか、私が居てもいい場所を見つけたいな」

「聞かせてくれる?あなたの、夢を」

「きみは既に、有害指定人物として手配されている」

    ↑なんだよ“有害指定”ってw

■感想
テラ痛いストーリーを高いクオリティでアニメ化していて、このアンバランスさは以前書いたヘンリー・ダーガーの世界に通じるものがあると思った。

希望や願望や欲望が飽和しやすく、時に彼らが生きる目的そのものともなる、さまざまな≪夢≫を抱いて生きる少年少女達。
その夢が自らの器から漏れ出すほど大きく、抑えきれなくなった時、いずこからか現れて夢を食らい様々な物を奪っていく代わりに、望みもしない強大な力を与える昆虫に似た超常の存在、“虫”。 (ムシウタ Wikipedia


つまりこの“虫”って「痛いヤツ」の象徴表現じゃないですか?なんか希望が大き過ぎたかしたせいで変な妄想に囚われて、「現実は下らない」とか「馬鹿ばっかり」とか言って空気読めないから周りのヤツらにイジメられたりハブられたりするヤツ。そう、涼宮ハルヒみたいなヤツです。そういうヤツはウザいしキモイから周りから避けられる。だから“虫”(あっちいけ!)。

「虫憑き」に強大な力が与えられるのは、セカイ系の作法ですよね。「こんな下らねえ現実、変えてやるぜっ!」っつう。実生活の鬱憤解消、みたいな。

だからたぶんこのアニメの存在意義はそれだけ、です。原作は設定が細かかったりテーマのベクトルが変わったりザッピング視点だったりするのが面白味だそうですが、僕に言わせればそれは背伸びしたい中学生に読ませるための飾り付けやフェイクに過ぎない(もちろんそのフェイクが大人の鑑賞にも堪えうる、ということはあると思う)。
こんだけ大仰に騒ぎ立てて、言いたいことは
「僕(私)は、ここにいてもいいの?」
それだけなんです。ああ、何という中二病!
シンジ君じゃないですか。いつか僕たちが来た道ですよこれは...。

ブギーポップは笑わない ブギーポップは笑わない
上遠野 浩平、緒方 剛志 他 (1998/02)
メディアワークス
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これを観ていて、鬱進行が似てる「ブギーポップ」を思い出しました。特に僕が大好きな「VSイマジネーター」編。まさしく「こんな下らねえ現実(以下略)!」という話です。当時中二病真っ只中だった僕にはもの凄いリアリティを持って感じられたんだけど、もしかして年上の人たちはいま僕が「ムシウタ」を見るように「うわっ、痛てぇよコレw」と思って眺めていたのかも知れませんね。特にボスキャラの飛鳥井仁なんか、30近くにもなってやってること中学生と同レベルだし、どんだけw…いやぼく飛鳥井先生大好きですけど。(笑)
それに西尾維新とか、僕の世代の一線で活躍してるオタクのメンタルには少なからずブギーポップの影響があるわけで…。そういう意味では、いずれこの「ムシウタ」を核メンタルに育ったオタク世代が活躍するような可能性もあるんでしょうね。「ニコニコ動画」なんかで常に批判に晒されながら育つわけだから、すごく興味津々です。
いずれにしろ、リアル飛鳥井先生な当時の上遠野浩平や今の岩井恭平は(中二病の)神として奉るべし、とw(注:褒めてます)

…まあ僕もヒロインの詩歌を「かわいい…」と思っちゃった時点で、確実にまだ中二病ですねw(棒読みの声が萌える)

■その他ネタ
キャラの1人みんみんについて
「般若」「魔王」
:声優がなのはと同じ人。最近なのはMAD流行ってるせいですね。たしかに黒いなのはさん(魔王)に見えるw

ヒロイン杏本詩歌について
「萌える」「声かわいい」「棒子」「アーモンド・シータ
:拙い感じの声がこの世界観にピッタリ。「棒子」は中の人花澤香菜の二つ名。彼女の棒読みで「杏本詩歌」と読むと「アーモンド・シータ」に変換されるw
「読んでる本の趣味がヤバイ」
:オカルト系のなんとも言えない珍妙なラインナップ…。やっぱ虫憑き=中二病という認識で良さそう。(まあたぶんアニメスタッフのネタだけど)

その他
「獣バニー」
:角川の小説版を読んでる人には分かるらしい。とりあえずあのタイミングでアレは神だろ…。


余談。小説版の話ですが、Wikipediaの登場人物紹介の「立花 利菜」の項目がものすごく嫌ですね、特に最後の一文。ものすごく嫌・・・w

ムシウタ9(9) 夢贖う魔法使い ムシウタ9(9) 夢贖う魔法使い
岩井 恭平 (2007/06)
角川書店
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  1. 2007/07/19(木) 21:46:51|
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「ニートの潜在力」って誰か持ってるひといますか?

思わず(ry
関連記事:ニートの潜在力――仕事は芸術:中沢新一。 ももち ど ぶろぐ

↑要するにここでいう「ニートの潜在力」って、僕が日ごろさんざんボヤいてる「会社はおかしい!」っていうエクスキューズ(言い訳)のことですよね。それを御柱に「仕事にやりがいを取り戻そう」っていうのがこの連載の主旨なのかな。雑誌を読んでないのでよく分からないけど。

つまり中沢新一は、ニートや引きこもりのがこれらのメンタリティをもっていて、それゆえに、これからの時代に、大切な可能性を秘めた存在ではないか、という。


“大切な可能性”と言ってくれるのはありがたいですが、僕が思うにその可能性はきっと今の世の中の役には立たない(=金にならない)ですね。その基準で測られることが嫌で逃げ出したんだものw きっと萌え絵描いたりニコ動にアイマスMADアップしたり、ゲームの車に神ペイントしたりするのがオチなんですよ。少なくとも僕の自意識はそういう方向にしか向いてないし。それでも“可能性”と言ってくれるなら喜びますけどw

中沢新一って「アースダイバー」の人だよね。なんか神秘主義者っぽくてうさん臭いから嫌いなんですけど(読んでないのに随分だな)。この記事の論展開も途中“超理論”ですよね。「自然」と「社会経済」を同一視したりして。「社会に情緒が失われている」という主旨には賛成ですけど。
ちなみに桃知さんはファンです。建設業再生のために頑張れ、脱談合!(笑)

つまり、好きなだけ内側にひきこもっていられるように、先手を打っておくことが重要なんだろうと思います。もっと戦略的に「ポジティブなひきこもり」であることがもとめられているんです。


まあ、私の経験からすれば、ポジティブになれないからこそ、ひきこもっている、としか思えないのだが……・。



一応ポジティブなつもりですが、当然誰も積極的には肯定してくれないので言い切れないですよね…むしろ“戦略的失敗”かも知れず...orz

で、桃知さんのいつものキメ台詞。

そしてそれは、我々の戦略とたいしてかわらないものであることもじじつだ。

とりあえずはこの巨大な動きの中で流れて、それ以上のスピードで流れていくことで独自性を保っていくことが一つの方法になるかもしれない。(川俣正:『アートレス―マイノリティとしての現代美術』:p45)


自分なりの考えをもって、できる限り自分のやりたいようにやることにしていますが、それが客観的に見てどのくらいのスピードを持っているのかはよく分かんないです。正直そこまでネットを信用出来ないですよね...。反体制の足場くらいにはなってほしいと思うんですが。(ヤバイ意味ではなく)

とりあえず普通の人よりは時間あるんで、マメに書いて独自性は発信していこうかな、と…。
  1. 2007/07/18(水) 20:18:36|
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「ARIA (10)」 天野こずえと男性ファンの関係

「でも大人になれば
それまで見えなかった素敵な世界に気付くことができる
いつも いつでも いつまでも
どこでも どんなことでも どこまでも
自分の心ひとつで変幻自在の自由自在で楽しめるのよ」


ARIA(10) ARIA(10)
天野 こずえ (2007/03/30)
マッグガーデン

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いよいよ10巻。(話は完全に「AQUA」の続きなので実質12冊目)
超傑作に挙げたぐらい好きな作品なんだけど、最近はだんだん僕の感性とズレてきてる。あと何も話が進まないんで、さすがにちょっと飽きてきた…w(そもそもストーリー性を半分“降りた”作品だから、まあしょうがないんだけど…)

出来自体は決して悪くない。絵の表現力はますます上がっているし、キャラの表情もすごく豊かで魅力的に描けてる。四季の移ろいを表現した話は演出の繊細さに脱帽。雰囲気(ムード)を描かせたら世界一(?)という気がする。(わかりやすく言うと「Kanon」と張ってる←分かりやすくねえよw)
ただ、反面初期の頃の魅力は失われたかな、とも思う。

リアリティが裏目に
「ARIA」に入ってから天野こずえはヴェネチアに取材旅行に行ってるんだけど(その前はたぶん行ってないはず)、歴史建造物のディテールとか、たしかに風景に具体性は増したんだけど、そのぶん「実際のヴェネチア」と大差無くなってしまった(舞台は未来の火星の「ネオ・ヴェネツィア」)。そうすると灯里(主人公)たちウンディーネの存在感が浮いてしまって、なんだかチャラチャラしたコスプレのように僕には見えてしまう。生活に根差してないというか…。火星を訪れる観光客相手の水先案内人、という根拠が薄い。

全体的に見ると昔の方が描き込みは薄かったんだけど、ただ最近とは違う部分を密に描き込んでいるように思う。それはARIAカンパニーの社屋や浮島、不思議なガジェットや建物の壁に描かれたファンタジックな模様のペインティング、灯里たちの制服のデザインなど。それらは決して「今のヴェネチア」から発展したものじゃなくて、いわば天野の妄想だ。この作品の舞台は「ヴェネチアを模して」とは言いつつも、実際の初期のネオ・ヴェネツィアは現実のヴェネチアとはそれほど似ていなかった。
(これは後から僕が大学でヴェネチアを研究して確信した)
しかもややこしいことに僕が魅力を感じていたのは、その初期の頃の方のネオ・ヴェネツィアだった。イメージ感というか、「未来っぽさ」は下手に現実のヴェネチアに引っ張られてないぶん、初期の頃の方が強かったと思う。初期の頃わりと天野は貪欲で、美しいと思う風景なら伏見稲荷すら作中に登場させていた。そのいい加減さというか、いい意味での節操の無さがオリエンタルさや未来っぽさを生み出していたように思う。日本の文化もかなり侵入していたので、藍華や暁たちのようなアジア系移民も浮かずに済んだ。
その意味で、僕にとって「AQUA」や初期「ARIA」はSFだった。「過去を大切にしながら、しかし過去に縛られずに自分の理想とする主体的な世界観として過去を選択する」という、学生時代にさんざん悩んだテーマへの1つの解を、未来のネオ・ヴェネツィアに見ていた。

ひるがえって今のネオ・ヴェネツィアはつまらない。現実のヴェネチアとどこが違うんだろうと思ってしまう。話の中心もアニメ化の頃から人間ドラマに移っていくし、描かれる背景もシルエットでヴェネチアっぽい住宅が並んでいるだけのコマが多くなった。これなら未来にする必要ないじゃん、フツーに日本人がヴェネチアに修行しに行く話でいいじゃん!と思ってしまう(もちろん、それでは描けない部分に魅力がある)。なんかこう、「いろいろ悩むけど美しい風景のなかで癒されて、穏やかに人びとが生きていく」みたいなのが望まれてるカタチだと思うんだけどなぁ。「癒し」まで会話でやっちゃうからなぁ…。(しかも僕は癒されない。ご愁傷様…)
たしかに東浩紀の言うように時代は圧倒的にキャラクター主導なんだけど、正直僕はこのマンガの初期に“風景主導”とでも言うべき新しさを感じていただけに、このマンガだけはキャラ主導になってほしくなかったな、とは思う(同じ理由でアニメ版も好きじゃない)。
初期の頃は吹きだしを使わず、風景とキャラの表情だけで語らせるページが結構あった。(いまでもその手法は生きてるけど、何か饒舌になった印象が強い。おしゃべりパートが増えたからだろうか。それもキャラ主導を端的に表してる)

男性ファンの居心地の悪さ?
このマンガではどうして女の子だけの世界で、男性を介した人間関係や恋愛感情がほとんど描かれないのかはずっと疑問だった。
はじめは“男性”を排除することがこの本のファン層のひとつである非モテ層にとっては現実逃避になるし、この本の掲げる「癒し」のテーマにも合っていると思っていたのだけど、最近のこの物語での男性オタクの居心地の悪さ
(これは今のところ僕の主観にすぎないんですが、みなさんはどうですか?)
を考えると、どうもそれだけではないらしい。むしろ、この男性がていねいに排除された綺麗な世界は「マリみて」なんかと同じで女性のためのものなんじゃないかと最近は思うようになった。それならばこの「終わらない女子高」のような人間関係も、最近多い陳腐な人生訓もその文脈ではアリな気がする。

何が言いたいかというと、ARIAは一見オタク向けの癒し系ストーリーを装っているけど、それは天野こずえ自身の自律的なターゲッティングではなくて、編集などの努力による戦略なのではないか、ということだ(もちろん天野自身の努力もあるだろう)。言動の端々から、僕は天野こずえはけっこう腐女子的な嗜好の持ち主じゃないかと思っているんだけど、その意味でこの本のコアターゲットは実は、少年漫画を読むような彼女に近い“女性”なんだと思う。(最初の頃に「自分が好きなものを描きました」って言ってたし) だから、天野の描く作品は男性ファンにも親和性が高いんだけど、根っこのところで男は裏切られる、気がする...。

まあ、本当のところは分からないんで、最後まで読みますけど。
(なんだかんだ言って大好きですw)


余談。僕の考えた対策(男性オタク救済措置)
・SFガジェットを初期並みに描き込む
 これはネオ・ヴェネツィアやウンディーネという存在を根拠付けることにつながる。現実のヴェネチアよりも天野先生の妄想の方が魅力的だし。
・水無灯里が恋をする
 灯里はすでに現代女性とは異なるアイデンティティを確立しているので、恋をしても男性オタクに受け入れられると思う。むしろ、灯里の恋愛する姿はかなり見てみたい気がする。(ただし、メールの相手が地球の彼氏で暁は眼中に無かった、というオチはアウトねw)


さらに余談。今回ついに画集まで買っちゃった。この人はデビューしてから本当に絵が上手くなって、最近は雲の上の人のように感じてたんだけど、画集サイズで見たら「ああ、人間の描いた絵だ!」と思えてちょっとホッとした。いわゆる「イラストレーター」の描く一枚絵ではないので、線に甘さがある。もちろん、それも魅力になるのだけど。あと、塗りもCG塗りではなくて、モネのような印象派の影響を受けた重ね塗りだ。(コミックスサイズで見るとすごく綺麗です)…へぇ、空の写真加工して使うこともあるんだ(ちょっとショック)。まあトレースは僕はいいと思うんだけどね...。よぅし、オレが越えてやるぜ!(自重しろ)

天野こずえ画集3 Cielo(シエロ) 天野こずえ画集3 Cielo(シエロ)
天野 こずえ (2006/08/30)
マッグガーデン

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最後にもうひとつ。…アテナさん、キャラ変わってね………?
  1. 2007/07/18(水) 00:49:04|
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108日目

ちょっと前だけど、なのは11、12話がすごい面白かった!



最近騒いでたのはこれが原因です。(笑)
今シリーズはさすがにキャラ増えすぎだろ…と思ったんだけど、この回では見事にほぼ全員活躍してる。スゲェ!いままで淡々と日常描写だったぶん、爆発した。キャラが増えた分当然戦闘フェーズが増えるわけで…こりゃ興奮度は前作の2乗倍だね!しかもまだ敵の数増えるっぽい。(味方が10人以上いるので当然かw)

2クールだからちょうどこのへんが折り返し地点だった。最近またおとなしいけど、これは最終回に向けてどんだけハジけてくれるか期待大です。「萌え系最強の燃えアニメ」は伊達じゃないZE!

…そうそう、今後数日はウチ“なのは祭り”なんでw
  1. 2007/07/17(火) 23:59:00|
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脊椎反射で! 「脳内エロゲランキング」

comiket


うわっ、オレもやりたい!
――というわけで動物的に作ってしまったw「脳内エロゲランキング」。

関連記事:脳内エロゲランキングを発表してみる 敷居の先住民
関連記事:絶対誰かがまとめている、脳内エロゲランキング REVの日記 @はてな

でも作ってショック。sikii_iさんみたいに30も出せない…。しかもリスト古っ!ここ数年の新作ひとつも無いよ?時計止まってる...。

脳内エロゲランキングTOP20(by職業ニート ほぼ生涯確定)

 1位 『ONE~輝く季節へ~』(Tactics)
 2位 『Lien~終わらない君の唄~』(Purple)
 3位 『Canvas~セピア色のモチーフ~』(カクテル・ソフト)
 4位 『こみっくパーティー』(Leaf)
 5位 『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』(ニトロプラス)
 6位 『Kanon』(Key)
 7位 『BITTERSWEET FOOLS』(minori)
 8位 『WHITE ALBUM』(Leaf)
 9位 『AIR』(Key)
10位 『家族計画』(D.O.)
11位 『終ノ空』(ケロQ)
12位 『二重影』(ケロQ)
13位 『アトラク=ナクア』(アリスソフト)
14位 『エクソダスギルティー』(アーベル)※一般ゲーム
15位 『秋桜の空に』(Marron)
16位 『To Heart』(Leaf)
17位 『まいにち好きして』(Sirius)
18位 『銀色』(ねこねこソフト)
19位 『天使のいない12月』(Leaf)
20位 『加奈 ~いもうと~』(D.O.)
    作って思った。オレ、エロゲはライトユーザーだ...orz

・僕の傾向として、話のテーマとキャラクターの性格、絵柄を総合した「雰囲気」を軸に評価してる気がする。

・さらにその中でもどちらかといえば“ストーリー”よりは“キャラ”重視で、最終的に話が上手くまとまってなくても、キャラの魅力で突っ走ってしまう作品のほうが好きらしい。(『Lien』『Canvas』『こみっくパーティー』など)

・逆にキャラが弱いと、雰囲気が好きでも、好みのテーマからズレたときや理屈が納得いかないときに大きく評価が下がる。(『銀色』『Sense Off』(otherwise,ランク外)など)

・「戦闘系」は興味なし。純粋「泣きゲー」派。同じシナリオライターでもテーマによって好き嫌いがある。

・好みじゃなくても、「本当にいい」と思ったものは評価する。(『Phantom』『AIR』『エクソダスギルティー』など)

・好きなテーマは中2病。ゲームに自分の理想の風景を投影してるようだ。結局ベースにあるのは『To Heart』なんだと思う。


――正直、浪人~大学卒業の5年間でエロゲからはかなり遠ざかってしまった。いまも細々やってるけど、むしろ最近はアニオタ化w

あと、最近はやってもなんか突き放して見てるし、面白くても自意識に響いてこない。
たぶん、僕の興味がギャルゲーのメインストリームから外れてきてるんだと思う(つまり中2病的なものに惹かれなくなった)。そういう意味でいちおう歳は食ってるんだな、と...。きっと探せばハマるのもあると思うんだけど、めんどうだからギャルゲー自体から卒業しちゃったんだろう。(完全に足を洗うのはたぶん一生無理だけど)

ちなみに今プレイ中のゲーム
『処女はお姉さまに恋してる』(キャラメルBOX)

これからやりたいゲーム
『Quartett!』(Littlewitch)
『CLANNAD』(Key)
『Scarlett』(ねこねこソフト)
『はるのあしおと』(minori)
『SWAN SONG』(Le.Chocolat)

巡回先界隈で人気の『らくえん』(TerraLunar)はやる気なし。だってまんまオレの人生じゃん。怖いもんw


FUJIFILM FinePix 30i
撮影日:2003/12/30
  1. 2007/07/16(月) 22:50:58|
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107日目

引きこもり100日を越え、ブログもだいぶ形になってきたので、ここでひとつ大整理(と言うほどでもない…)を行う。

1.初来訪者のための自己紹介エントリ、および新CATEGORY「自己紹介」を追加。
ここを見れば、ほぼこのブログの方向性、僕の人間性を把握できます。自分のお気に入りエントリも挙げておいたので良かったらご覧ください。
ファーストインプレッションは大事だと思うんだ。

2.LINKSにてブックマークを公開。
ネタ晒しというヤツです。僕のネットの巡回先。「ネタは出し惜しむべきでない」という処々の意見に賛同したので。面白いサイトばかりなのでぜひ活用して下さい。あとで解説します。

関連記事:ホームページは手の内を見せたときに人が来る ホームページを作る人のネタ帳
関連記事:新ジャンル 「ネタ帳晒し」 敷居の先住民


3.「ニートニート宣言」内の図表(本から引用)を作成。
遅くなりました。m(_ _)m これで議論も少し分かりやすいはず。自己紹介にも活用しています。

こんな感じです。見た目は変化無いですがね。(苦笑)
これからも自分の意見を楽しんで発言していこうと思います。ちょっと記事に対するコメントが少なくて寂しいんだけど(泣)、楽しい記事が書けるようにがんばります。みなさん気軽にコメントしてね。(^o^)/
  1. 2007/07/16(月) 21:10:40|
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自己紹介

identity

はじめまして。
職業ニート(pro_neet)と言います。
名前の通り今年(2007年)の春に某大学を卒業して、いまはニートをしています。どうしてニートになったかについてはこちらのエントリをご覧ください。

この「ニートのかんさつ日記」は、社会のはずれ者(=オブザーバー)的な立場のニートに軸足を据えながら、僕の興味のある分野(萌え系オタク文化、若者心理、社会状況、Web文化、クリエイター文化、都市・建築)について横断的に観察・批評していこうという企てです。これは、この分野で仕事をし、職を得ようという管理人の“これからの方向性”の模索であり、同時に

「みんなを幸せにする物語を描き、将来に希望を持って生きてゆけるような社会ビジョンを提示する」

という身の丈に合わない夢への無謀な第一歩でもありますw
(いまのところ、僕はこの理想像を「テーマパーク化社会」と呼んでいます。これの具体的な内容については、ブログの状況を見ておいおい言及していきたいと思います。)

ちなみに、このブログはそうした僕の「社会に対する観察記録」であると同時に、そんな日々の履歴を綴ることによって、とある1人のニートの毎日の「かんさつ日記」にもなっているという、二重の構造を持っています。
僕にとって大事なのは前者ですが、みなさんが面白いのはむしろ後者でしょうね。「毎日家でなにしてんの?」ってよく聞かれるしw
社会に出て立派に働くみなさんにおかれましては、無様に僕がもがくさまをお楽しみください。(笑)


以下、大まかに項目の説明。

かんさつ日記:僕の毎日の記録。07年4月1日からの引きこもり通算日数をカウントしています。脱ニートするまで続きます。
たわ言:僕の批評、言論。コメントお待ちしてます。(^o^)/


※ブログビギナーの方へ
「RSSリーダー」というものに以下のアドレス(http://neetwatch.blog103.fc2.com/?xml)を登録していただくと、僕が記事を更新したときに通知されて便利です。
また、登録するとニートが喜びますw

お気に入りのエントリ
夢見てんじゃねえよ 「まぼろしの郊外」
「洗脳!搾取!虎の巻!」 プロ愚民の集会場はここですか
未来に行きたい! 「エレクトロ・ワールド」紹介にかこつけて妄想してみる
\(^o^)/祝(?)引きこもり100日記念 「ニートニート宣言(仮)」
脊椎反射で! 「脳内エロゲランキング」
「秒速5センチメートル」 映像の印象派、新海誠
「ファスト風土化する日本」 全ての理想は、現実の前に屈服する
寂しがり屋なぼくらの物語 『ROOM NO.1301 #9 シーナはヒロイック!』
流動化社会を生き抜け 『不安型ナショナリズムの時代』
島宇宙化と建築 『私たちが住みたい都市』
Mr.の絵の価値を考える。
「お前以外の人間は全員お前じゃねえ」なら文句言うな ―誰かに理由なく嫌われるのはむしろ当然―
At Tokyo, from Tokyo. 『東京から考える』
決断主義の“その先”を伺う『GUNSLINGER GIRL』
自分史的に「美少女ゲームの臨界点」を振り返る。
ポップカルチャー・テロリスト
  1. 2007/07/16(月) 16:08:22|
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105日目

宮台真司の不法行為 猫を償うに猫をもってせよ

 東大文学部図書室に、宮台真司が返却していない図書一覧

・M.メルロー=ポンティ『知覚の現象学』みすず書房, 1967-1974
・山本啓『ハーバマスの社会科学論』勁草書房, 1980
・ユーリー・スチェパーノフ『記号論入門』勁草書房, 1997
・川島武宜『日本人の法意識』岩波新書, 1967
・丸山真男『日本の思想』岩波新書, 1961
・ノーム・チョムスキー『知識人と国家』ティビーエス・ブリタニカ, 1981
・フィリップ・G.ジンバルドー『シャイネス』勁草書房, 1982
・芹川博通『都市化時代の宗教』東洋文化出版, 1984
・J.H.ヴァン・デン・ベルク『引き裂かれた人間引き裂く社会』勁草書房,1980
・鈴木幸寿『社会学史』学文社、1972
・池上嘉彦『「する」と「なる」の言語学』大修館書店、1981
・『現代フランスの思想』不明
・『民法総則』不明


……すいません、僕も犯罪者ですorz
(母校の図書館から延滞1ヶ月突破)

ところで、小谷野先生は何でそんなこと知ってるんですか。
…図書委員なんですか?(なんか萌え)

すばらしき愚民社会 すばらしき愚民社会
小谷野 敦 (2007/01)
新潮社

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記事を書いた小谷野先生の著書。変態先生!
  1. 2007/07/14(土) 21:37:04|
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101日目

「洗脳・搾取・虎の巻」で来られた方へ。愚民はこちらです…。
おまいら閣下大好きなw(オレもさ!)


ひと段落しました。
とりあえず、昨日までの怒涛のエントリ攻勢でニート関連の意見はほぼ出し尽しました。もう引き出しが空っぽです。これ以上は同じ言葉の繰り返しになってしまうんで、ひとまずこの話題は終わりにしたいと思います。一応、今日ブックオフで新しい本は仕入れてきたんだけど、そろそろ隣の畑が恋しくなってきたんで…。この本はゆっくり読むことにして、また今度に備えます。

今後の予定としては、ちょっと明日からバイト入ったんで週末まで休みます。(設計事務所のバイトなんだけど、月に5日程度しか行かないし、呼ばれなきゃ行かないんで気持ちはニートです。言い訳くせぇなw)

で、その後はアニメとかオタク、サブカル関連の話題を書こうかなと思ってます。あと、少し未来志向な視点の話がしたい(愚痴ばっか言ってもしょうがないので)。話題変わるって言っても、自意識的な周辺でしか動けないことは変わりないので、ニートとも地続きです。たぶんブログの方向性は変化ないでしょう、では。
  1. 2007/07/10(火) 23:03:32|
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100日目

今日でニートになって100日達成しました。(ブログは5月からなのでもっと短い)
こっちに記念エントリ書いたんで良かったら読んでください。中の人の真面目Ver(「表ニート」と命名)なんで文章堅いけど。最近「かんさつ日記」との差が激しいな...。


うわっ、やられた!

例の最萌トーナメントです。結果。

予選04組 7月09日(月)
1位 683票 柊つかさ@らき☆すた
2位 634票 八神はやて@魔法少女リリカルなのはStrikerS
3位 512票 水瀬名雪@Kanon
4位 476票 シグナム@魔法少女リリカルなのはStrikerS
5位 467票 倉田佐祐里@Kanon
6位 445票 森宮蒼乃@sola
7位 443票 藍華・S・グランチェスタ@ARIA The NATURAL
8位 436票 沢渡真琴@Kanon


一応今日は混む前に早めにやったんで投票できた。出来たんだけど…。つかさ強えぇ。
やっぱ「らき☆すた」人気あるなぁ。

まあとりあえず自分の応援した子達は予選通過したので良しとしよう。でも祭り気分で37NOHAさんのとこに流れコメして来ちゃったんだよなぁ。恥ずかしッ...!

あとレス見てたら、なのははアンチもかなりいますね。まあ理由は何となく察しますが…。(そのうちコレおかずでエントリ書きます)
はやて本命の僕はちょっと今後が不安…。
(対抗はもちろん春閣下ですw)

以下、レス巡回して今後使えそうな弾幕コピペしといたんで貼っときます。
(最萌トーナメントは投票時の応援コメントや捧げ物(画像とか)も勝負を左右する。決勝トーナメントは厳しい戦いになるので、良い弾幕のストックは必須。2次絵もあったけど、どれも力作でした。八神部隊長はみんなに愛されてます…)

hayate

「ちゃんと許してくれる人にしかせぇへんからな」
「スバルやティアナあたりは今が揉み頃やし、キャロも将来に期待できそうやし」
「個人的にはみんなの健全なバストアップに貢献したと自負してる」

↑変態ですね!部隊長!!

死亡フラグ立てすぎです部隊長w
↑ちょwええ、まさか、読みすぎっしょw
↓渦中のフラグ

「あたしの命はグレアムおじさんが育ててくれて、ウチの子達が守ってくれて、なのはちゃん達に救ってもらって… あの子が…初代リインフォースが残してくれた命や。あんな哀しみや後悔は、この世界の何処にもあったらあかん。 あたしの命は、その為に使うんや!」

なのははメインキャスト死なないでしょ…てかそうなったら最悪の地獄絵図…。
吊るヤツ続出しそうw
  1. 2007/07/09(月) 23:59:30|
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\(^o^)/祝(?)引きこもり100日記念 「ニートニート宣言(仮)」

「ニコニコ宣言(仮)」より。

今年の春に大学から卒業して、何ものでもない者(=ニート)になって以来、4月1日から数えて100日目を迎えました。誰も喜んじゃいないと思いますが(当たり前w)、自分なりのささやかな記念日として…実際にニートになってみて、ブラウン管から流れてくる、まるで他人事のように感じられるニートブームに触れてみて、感じた私見を書き綴りたいと思います。なお、僕のニートに対するスタンスはこちらのエントリを先に読んでおくとわかりやすいかと思います。
(つまり昨日の記事は布石だったわけです、フッフッフ(何 )

簡単に経緯をまとめると、
会社に入ってやりたくもない仕事をするのが嫌

やりたいことが出来る人間になりたい(を、目指したい)

で、働かなかった(積極的ニート)

ということになります。馬鹿ですね…orz
ちなみに面接って受けたこと無いです。一社くらい受けたかったですね。もちろん冷やかしでw


[NEET(Not in Employment, Education or Training)]
「教育を受けず、労働をおこなわず、職業訓練もしていない人」。厳密に言うと僕はニートなのか怪しい。そもそもニートということば自体あやふやなものなのだ。

関連記事:ニート Wikipedia

公の定義としては図のようになる。

neet class
   出典(「『ニート』って言うな!」 本田由紀、内藤朝雄、後藤和智/光文社新書)


これは仕事を基準に人間を分類したグラフで、色のついた部分がニートになる。
ニートにもいろいろあって、「非求職型」というのは再就職の活動を休んでいる失業者やフリーター、「非希望型」というのは受験勉強や留学を控えた人のこと。
「意欲なし」が一般的なニートのイメージどおりのニートで、この中に引きこもりや犯罪者予備軍が入る。

この分類では、僕は仕事に就いておらず漫画家を目指しているので、非希望型のニートということになる。ただ、非希望型の基準で言うところのEducation or Trainingがよく分からない。受験や留学はEducationだからセーフじゃないの?家事手伝い(花嫁修業)はTrainingではなくアウトらしいが。漫画自体“仕事”というにはイタいと考えれば、僕は遊んでいるだけで意欲のない純粋ニートだ。
(しかもニートが漫画家になりたいなんていかにも言いそうw)

こんなふうに、ニートにもいろいろ種類があるのだけど、社会的には働く意欲のないヒッキーのイメージが定着している。しかし、よく考えてほしいのだけど、はっきり言って厳密な意味でのニートなんてなかなかなれるものではないと思うのだけど。(名前の定義より)
よく「ニートみたいな大学生」とか「ニートに近いフリーター」という自己紹介を見かけるけど、そのとおりで自分が「明確にニートだ」とはなかなか言いにくい。その意味で、これらの人々も全部ひっくるめて「ニート」と言い切っていいと思う。

それなのにこうしたニートのイメージが定着しているのは、マスコミの偏向報道だとか玄田有史の陰謀だとか、色々言う人はいるけど、僕が思うのは、ニート問題にはいまの社会の現状がよく表れているんだろうということだ。

ひとつは忙しい社会に対して働かないニートのイメージがカウンター(いやし、憧れ)になっていること。

関連記事:ニートになりたい僕たち R30
↑かなり古い記事だけど

もうひとつはニートを社会不適合者として差別することで、自分の感じている矛盾や不満から目を背けることだ。昨日も書いたようにニートはスケープゴートにされている

僕自身、なんでニートになったかといえば、大学を出て働くときに、忙しくて報われなくて自分のやりたいことが出来ない(しかも最近はそれが一生続くかもしれない)会社員になるより、働かないニートというものに魅力を感じてしまったせいもあると思う。実際、僕は昔からやりたいことがはっきりしていて、志望が明確にある人間だったうえ、大学入試で一浪してしまったのでもう忍耐が限界に達していたのだ。これ以上自分のやりたいことを寝かせておくのは待っていられなかったし、もう自意識的な周辺でしか動けない人間になってしまっていた。

関連記事:自意識的な悩み周辺でだけ動ける 誰かお尻拭いてください

また、なってみて思うのだけど、日本の社会は「実力主義」「自由競争社会」と建前では言いつつ、実際には新卒で正社員になれなければその後になれる確率は1割だし、ブランクがあればそれはマイナスにしかならない。「実力」や「競争」とは若年世代においては決められたレールに乗るための実力や競争でしかないのだ。

また、働かない人間を徹底的に悪として権利を奪うことで、忙しく働かなければならない自分を自己弁護している面もあると思う。ある意味恐怖を煽られているのだ。
しかし、その実仕事の中身なんて大したことないし、自分の考えなんて何も持っていない羊の群れ。(もちろん、社会インフラとしてそれらの仕事は大事だと思うのだけど、僕はやりたくない)

僕は、休みなく働いて、給料も安くて、やりがいも無くて、中身が薄くてむしろ世の中の害になっているような今の会社の現状は良くないと思ったし、コミュニケーションばかり気にして肝心の技術を大切にしない風潮も大嫌いだ。

だから、社会的にさらし者にされているニートという立場を逆に利用してやろうと思った。働いていないニートという立場を積極的に名乗り、ニート経験者という肩書きで今の働くということが抱えている問題を外側から指摘してやろうと考えたのだ。我ながら無謀でバカなヤツだと思う。

正直勝つ見込みなんかない。
ただ、いま僕は自分の夢に向かって毎日を過ごしている。みんなを幸せにする物語を描き、将来に希望を持って生きてゆけるような社会ビジョンを提示するという夢に向かって。お金のためではなく、漫画家や建築家、サラリーマンといった肩書きのためでもなく、ただそのために人生を使いたい。…そう思えることだけは、胸を張ってひとに誇れることだと思う。たとえこの先、どんな悲惨な人生になったとしても。

もちろん、そのせいで自分が不幸になるのは本末転倒。だから、ほどほどに休むし、遊ぶし、道草もするし、たまに欲しいものがあるときはバイトだってするし、食べたいときは食べる。寝たいときは寝る、もらえる金はもらう。(笑) だけど、やりたいときは徹夜で仕事もする。――要は納得なのだ。上に書いたような目標があったとして、具体的に何をするかというのも結局は自分の好きなことをやるのだ。だからいま、僕はニートしてるけど幸せだし、もしかしたら今散々嫌ってるけど、意外と将来普通にサラリーマンしてるかも知れない。それは否定できない。だって生きたいように生きているだけだものw
(最後に逃げたな…)
  1. 2007/07/09(月) 23:59:00|
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99日目

アニメ最萌トーナメント2007

ほらやっぱり新しい“祭り”が。(笑)
最近やってるアニメのキャラで誰が一番萌えるかを決める馬鹿の祭典!
今年もやってたんだ…w

今回はじめて投票しようと思って、2ちゃん(←投票所になってる)に書き込んだんだけど、プロキシ設定か何かが原因ではじかれて反映されなかった。シロウトは来んなってことなのか、せっかく2chブラウザまで導入したのに…orz

ちなみに昨日の予選02組の結果
(http://animemoe2007.hp.infoseek.co.jp/yosen1.html#02)
1位 627票 リインフォースII@魔法少女リリカルなのはStrikerS
ちょwおまwww1位かよw

明日はマイスターはやてとKanonキャラの激戦で荒れそうですね...。
ウチも明日は100回記念です。
  1. 2007/07/08(日) 23:39:22|
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最後のストーリー

kani

若いころは与えられたストーリーにハマって夢中になれるが、しだいにその出来の悪さや価値観が気になって集中できなくなり、しまいには現実離れしすぎて役立たずになり、雑誌(現実的な虚構の提示)に客をとられて読まれなくなる。

問題は感情移入できるかである。従って年齢が上がるほど舞台の設定はリアリティを増すために現実に近くなる。しかし反面ファンタジーとしての意味そのものが希薄になり非現実の体験という、物語の存在意義自体を失ってやはり客は逃げてゆく。

結論。オタクというのは、物語を「作品」として突き放して評価し、それ自体を楽しみとすることで幼児趣味に踏み止まった人々だとは言えないだろうか。


OLYMPUS E-500
  1. 2007/07/08(日) 23:20:12|
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「『ニート』って言うな!」 本田由紀は僕らの神、僕らは社会の癌ワクチン

仏陀にせよイエスにせよ天皇にせよ、そして人間の尊厳にせよ、役に立つことによってのみ計られるものであればそれはもはや「かけがえのない」ものではありません。 (内藤朝雄)


「ニート」って言うな! 「ニート」って言うな!
本田 由紀、内藤 朝雄 他 (2006/01/17)
光文社

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ニート論で先行する玄田有史、小杉礼子、斉藤環らへのカウンター的色合いの強い本です。僕はこの3者の本を読んでいませんが、本書の引用やネットで調べるかぎり、いわゆる「ニート=ひきこもり、社会的弱者」という現在の社会認識を形作った書籍群のようです。これに対しこの本は、
「実際のニートの多くはフリーターに近い層である」
として、焦点を雇用問題に置いています。

印象としては、ニートを“ネタ”として感情的(メンタル)に扱う前者と、雇用問題としてフィジカルに扱うこの本、という感じを受けます。

しかし、読み終えてみて思ったのですが、結局のところ、この両者の主張は“根”の部分で同じなのではないか。ただ、玄田有史はニートの中でもひきこもりを対象としていて(というよりそれしか見えてなくて)、本田由紀は休職フリーターを対象としていたので、当然対処が変わってくるということなのではないでしょうか。彼女の玄田に対する批判は、要するに書き口、切り口の違いであって、言葉の使い方の問題ですべて解決できるものだと思います。本田は玄田との主張の違いを明確にするために、ニートを細かく分類してみせましたが、それによってメンタルとフィジカルを切り離し、様々で多元的要因からなるひとりの「ニート」という存在を解体して、問題を雇用問題に単純化してしまいました。たしかにそれは分かりやすいのですが、しかし本質からズレているという意味では同じではないか。現実にはメンタルな悩みを抱えて、「もう辞めたい」と思いながら必死で働いているフリーターもいるだろうし、片や家に篭もって「世の中おかしい!」と喚いている偉そうなニート(僕です…)もいるのです。そういう意味で、ニートとフリーターの間に垣根は無いし、あるいは無職と正社員の間にも大した壁は無いと言える。その意味でニート問題とは、本質的に00年代の若者圏全般に蔓延する世代問題なのだと思います。
(とはいえ、分類しないと話も出来ないですね。これは僕のわがままです)

ただ、“人柄”というか、論理の展開としてはこの本の方が好きです。

学校を離れた時点で正社員の仕事に就けなかった人の中で、その後に正社員に移ることができた人は、30歳近くになっても約1割にすぎません。

これまでは個々人が甲羅を着なくても、企業という組織自体が甲羅代わりの機能を果たしていました。しかしそうした企業のパターナリスティックな態度が、状況によっては冷酷な態度へと一変しうることを、私たちはすでに90年代に目撃してしまいました。それ以後の個人は、たとえ小さなか弱い甲羅であっても、個人としての甲羅を装備してゆく必要性を実感しているはずです。

「教育の職業的意義」を欠いたこれまでの「学校経由の就職」では、甲羅を持たず柔らかい生身のかただを剥き出しにしている蟹のような若者を学校がどんどん企業に送り出し、そして柔らかい若者たちを企業が粘土みたいにこねあげてその企業向きの人材に形づくっていく、というパターンが大勢でした。 (本田由紀)


これは実感として僕も感じています。学校で教わることと企業の実情は著しく乖離しています。さんざん企業の悪い面を見てきたのに、なす術も無く企業に洗脳されてたまるか、と思ってしまいます。
(あるいはこれは、アカデミックVSエコノミックの対立なのかも知れませんが)

この本の主張には、必ずしも社会の方が正しいとは限らないのではないか、という批判的、自省的な視点がしっかりと存在しています。その視点はニートをただの鬱憤のはけ口としては見ていないという証であり、とても嬉しく思います。

ニート騒ぎは、いつのまにか労働と教育を「人間の条件」とみなすような世論が拡大した可能性を示唆しています。そして油断していると、この条件を満たさない人たちが、いわば「プチ人間以下」と見なされて、個人の尊厳を奪われ、脱人間化されるところまで、日本社会が転がり落ちていく可能性があります。

われわれは長らく、正社員として人格を明け渡して「社畜」状態で安定するか、「フリーター」として貧困で不安定な生活をするかという二者択一を強いられてきました。しかし、ニート現象を心がけや生活態度の問題としてではなく、労働分配問題として捉えなおせば、日本社会の働き方を根本から問い直すチャンスになるはずです。 (内藤朝雄)


内藤はニートに対する「投影同一化」という側面についても言及しています。これは「自分の中の不気味なものを他者に投影し、自分の鏡としての他者を操作することによって、自分の中の不気味なものを消そうとする」作用のことです。これは社会全体が日常的な不全感、「ヒポコンデリー(心気症)」に苛まれていることを示唆しています。みんな「疲れた…」と思いながら、それを見ないようにしているのです。

玄田有史らの主張は、ニートに対し「親が介入せよ」だそうですが、この主張はこうした現状に対し、危険だと思います。ニート問題の裏にあるのは歪んだ社会状況や拝金主義の台頭、コミュニケーション至上主義であって、その歪んだ社会状況に目をつぶって、ただ「世の中に合わせろ」「とにかく働け」というのは暴力でしかないと思う。
親にまで歪んだ社会の手先になられてガミガミ言われては、本当にもう死ぬしかない人もいるのではないでしょうか。

逆に、自分たちの価値観を、自分たちが生きた時代状況と関連づけて相対化することこそが、むしろ実効的なのだ。自分がそういう価値観を抱いた時代の気分や社会背景を説明したうえで、「お前たちの生きる時代は、かつてあったものが壊れている。壊れることは良くないと思うが、仕方がない。そんな時代に、お前が私と同じ価値観を素朴に抱いていては、とんでもない目に遭うだろう」と言う必要がある。 (「まほろしの郊外」 宮台真司/朝日新聞社)


こんな世の中で自分はどうやって生きるかを決めるのはあくまで自分自身であって、その結果子供がニートを選んだときに、それを認めて養ってやるかを決めるのはあくまで家族の問題である、と僕は思います。
(ちなみに僕は養ってもらってない。ジリ貧の自立ニートですw)

われわれが社会を「ひとつの透明なコスモス」として考える限りは、他者が他者であるかぎり存在する不気味なものから、コスモスを防衛し続けることが必要になります。透明な社会は、他者が他者であることを尊重しない社会です。 (内藤朝雄)


最後に。僕は自分を「『ニート』って言うな!」とは思ってません。言い方は悪いですが、半分“ネタ”みたいなところもあったし、むしろこのニートっていう立場を利用してやろうと思います。言いたかったんです。
「お前らセカセカ働いてるけど、ぜんぜん大したことしてないじゃないか!」

と。まぁたぶん失敗なんですけどね…。人生ネタですw
  1. 2007/07/08(日) 16:45:50|
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未来に行きたい! 「エレクトロ・ワールド」紹介にかこつけて妄想してみる

この道を走り進み進み進み続けた
地図に書いてあるはずの町が見当たらない
振り返るとそこに見えていた景色が消えた
この世界僕が最後で最後最後だ
エレクトロ・ワールド


エレクトロ・ワールドエレクトロ・ワールド
(2006/06/28)
Perfume

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エーレクト~ワーーーーーーーーーーーーッ!!

…というわけでめずらしく曲紹介です。女性3人ユニットPerfumeの曲「エレクトロ・ワールド」。最近のJPOPとは一線を隔すYMOや小室系のナンバー(テクノポップというらしい)。このピコピコ感が気持ちいい。プロデュースはこのジャンルでは有名なcapsuleの中田ヤスタカ。ああ、なるほど納得という感じ。

デジタル感バリバリのテクノながら、歌い手の3人がアイドル的な要素も持ち併せているため、ほどよく甘い曲調に仕上がっています。なんか未来的なんだけど懐かしいような、優しい感じ。

(以下脱線)
――聞いてて思ったんだけど、最近みんな「未来」って言わなくなったよね。21世紀になっちゃったから、「今が未来だ」っていうのもあるかも知れないけど…。なんかみんな先のことなんて考えなくなっちゃった気がするんだ。というか、
「楽しい未来なんて来るわけねぇよ、ケッ!」
と社会全体が先行きに絶望している気がする。将来の話で出てくるのは、高齢化とか、年金問題とか、格差社会とか、中国脅威論(=日本滅亡論)とか……。いいとこ環境問題か。でも環境問題だって褒められた話じゃない。視点は大事だけれども。
なんなんだろうこの閉塞感は。

別に、未来が来ないと思っている人はいないと思う。僕たちの文明は、今でも様々な空想を現実のものにし続けている。
携帯電話、インターネット、電子マネー、iPod、薄型液晶テレビ、超高層ビルetc...。
ただ、想像していた未来とは何か違っていた。それはなぜなのかと考えれば、たぶん、僕たち自体がほとんど変わっていないせいなのだ。自分の利益を守ろうとするあまり、旧い制度や国家の枠組みに閉じこもり、自分の利権を侵食させることを極端に恐れる。解雇を恐れ、年金を恐れ、理解できないイスラム教を恐れ、資本主義を恐れる。
結局僕たちはまだ、コスモポリタンにはなりきれていない。

僕自身は83年生まれなのでイメージでしか語れないけど、細かい流れはともかく戦後から80年代までは未来に対する志があったんだと思う。それは資本主義VS社会主義という国家レベルの社会実験から、アポロ計画、モダニズム、ポストモダン、大阪万博、東京タワー、ニュータウン、果ては3種の神器まで。俗っぽく言えば世界中がSFブームだったわけだ。でもそのブームは最終的に、日本でいえば「ナウシカ」や「AKIRA」みたいなディストピアを描き出して終わる。現実世界でもソ連が崩壊し、独り勝ちになったアメリカも高度成長した日本に買い叩かれ、その日本はバブルが崩壊して、最後の理想化運動だったオウムはテロ活動で止めを刺され、終わりなき日常が蔓延する。自由になったアメリカも、その傲慢さの皺寄せから9.11で粛清された。

98年の映画「アルマゲドン」を見ていても感じたのだけど、どんなに美しく飾り立てたとしても、アメリカ型自由経済=SF共同幻想は終わったのだと思う。もう、あれは過去の話なのだ。
「オレ、宇宙に行きたいんだ!」
と叫ぶ少年はもう、きっといない。

その後世界を覆ったのは、軋み始めた社会の中で、とにかく自分の利益だけは確保しようとする偏狭なネオリベラリズムだった。それは、日本においては小泉内閣の「痛みを伴う構造改革」、経済主導、小さな政府、富める者がますます太る社会構造、格差社会、アメリカ追従路線として表れてくる。(注:このへん詳しくないので間違っているかも)
それの描くビジョンには、共同幻想的な甘えは無い。ただ、とても世知辛い。
勝ち組とか、ブランドとか、セレブとかヒルズ族とか、夢が小さい。つまらなくはないけど、
「宇宙に行きたいんだ!」
に比べるとどうしようもなくショボい!小っさい!!そこには理想もクソも無い。ただ世知辛い“現実”しかない。
いまの社会は、未来の夢をおおっぴらに語ることが憚られるようになったんだ、と思う。
僕自身はニートの引きこもりだけど、
地球人自体もこの星に引きこもっているのかも知れない...。

こうした社会状況への反動として、夢を描けなくなった子供たちのために、それでも何とか夢を与えようとする「セカイ系」というジャンルがサブカルチャーの中で台頭してくる。これはこのどうしようもない「世界」には完璧に背を向けて、ひたすら自分の内面の「セカイ」を掘り下げてゆくことで、一気に「セカイ」=「世界」を革命してやろう、とするストーリーの物語群だ。(例えば「つまらない毎日」→「彼女が出来て世界はバラ色」)これは要するに「悟りの境地」の劇画的表現なのだけど、結局は独りよがりで、この世知辛い現実に対してあまりにも無力なことを作り手自身も痛感しているからか、全体的にとてもはかなげなイメージを持っている。そう、ちょうどこの「エレクトロ・ワールド」の曲のように。つまりこの曲の世界観は「セカイ系」なのだと僕は思う。「セカイ系」はSFの直系の子孫とされる。だから、この曲もかつての郷愁ではなく21世紀的なんだ。
この曲に詰まっているのは、きっとそういう“輝ける未来”への憧憬と、たどり着いた“今ここにある未来”への寂しさなんじゃないかと思う。かなり我が入った意見だと思うけど。

余談だけど、僕が卒業設計で最初に考えたテーマは宇宙ステーションだった。
僕は大真面目だったけど、みんなは遠い目で僕を見た。
結局、真面目に研究してる人がほとんどおらず、先の見通しが立たずに僕は挫折した。

次は首都機能移転だった。
苦しい設定だったので、大地震で東京を潰そうとした。
でも、それくらいでは都庁は崩れないとわかった。
核を使おうかと思ったが、シャレにならないのでやめた。
2007年現在、国会審議は事実上凍結している。

結局、僕が取り組んだのは、人はどうすれば自分の生きたい世界に生きられるか、ということだった。夢ぐらい自由に見させてくれ、という思いだった。

また別の話。
2006年にホリエモンが逮捕されるちょっと前、彼が買収戦略との絡みで今後の展望を聞かれたことがあった。そのとき、たしかこう言ったように思う。
「宇宙に行きたい」
大半の人は「狂った」とか「こいつマジバカwww」と思っただろうけど、今にして思うと、ろくな展望は無かったにしろ、少なくとも彼は未来志向な人間だったのだ。「今やれ!すぐやれ!」と喚いていた彼は間違いなくネオリベ側の人間なのだけど、でも僕はただこの1点において、彼を嫌いになれない。

最後に、僕がこの曲を知ったのは、例によってニコニコ動画のアイマスMADからだった。前回のは電波ソングだったけど、この動画は正統派にいい。曲のテンポを遅くして、よりはかなさを感じられる仕上がりになっている。というわけで、締めの挨拶。

OH YEH ELECTRO_WORLD!


  1. 2007/07/08(日) 04:31:51|
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98日目

こっちの追記でも書いたけど、春閣下のニコニコ動画が消失したっぽい。記事を書いて1日で消えちゃったのはショックだけど、あるうちに書いといてよかったとも思う。結果まとめのようになったわけだし。

消えた原因は詳しく知らないけど、僕らがあまりに熱狂しすぎたことも一因なのかなと思う。ちょっと胸が痛いけど、ただ、あの動画にはそれだけの力があった。

“祭り”というのは非日常的な感情の高まりだし、その意味で理屈で抑えられるものでもない。まあそういう意味ではた迷惑なのだけど、とかく鬱屈した今の社会では実は渇望されているものでもある。だからまた僕らの胸を打つ作品が現れたら、きっと祭りは起きるだろう。社会のカーニヴァル化は止められない、と思う。


もう一つ別の話題。
ついにアクセス解析はじめました!いままでは自分が見る側だったら監視されてるみたいでやだなぁ、と思って使わなかったのだけど…ちょっと、アクセスが伸び悩んでて...w(力不足すんまそん…)
ただ、自分のブログを見てくれる人はどんな人なのか、というのを知りたいとも思った。アクセスの少ないサイトだし、せっかく来てくれる人達が喜んでくれるものを書きたいな、という気持ちはある。

で、初動なのだけど、やっぱり「洗脳・搾取・虎の巻」でググって来た人が多かった。やっぱり旬のネタは強い。リピーターになってくれるといいなぁ…。

あと初めてトラックバックしてみたのだけど、そっちのサイトから来た人も多かった。…ただ、そのトラックバック、どうも消されちゃったっぽい...。スパムと判断されたか…たしかに記事の中身はちょっと薄かったかも知れない。まだ僕はネットのマナーに明るくないので、はっきりとはわからないけど。

初心者だからかなり気をつけてはいるつもりなんだけど、それでもやっぱ無知というのは罪だ、と思う。大好きなサイトだし管理人に嫌われたくないから、当面あそこへのTBは控える。もっと経験積んで記事の内容を充実させたら、またチャレンジしよう。


↑追記:と思ったらTB復活してた、嬉しい!
よくわかんないけど精進します。
  1. 2007/07/07(土) 23:59:00|
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美しい国 日本

id:sirouto2さんの山よりも高く海よりも深く夏の暑さや冬の寒さよりも厳しいブログ道 ラブラブドキュンパックリコ

関連記事:04:16 AM July 04, 2007 Twitter / sirouto

とにかくアクセスは絶対に減らせないので、まとめは避けられない。少し苦しいからと投げ出すような甘さを抜かなければ、趣味のブログの域に留まり続ける。

読者が増えてくれば、好きには書けなくなる。しかも、アクセス的に期待されているのはまとめ(や流行のアニメ)であり、面白い楽しいと思うものほどできない、ブログに疎外されたブロガーという状況が続く。



TB元が揉めているので、やや自粛します。
萌え理論はアクセス数が多いサイトなんだろうけど、本当に中の人は何をする気なんだろう。勤勉なのも自分を苦しめるだけなら考えものだな...。

私見ですが、自分が楽しいと思うことを書けば一時的にアクセスは減るかも知れないけど、きっと理解してくれる人は多いと思いますよ?だって少なくとも一人は楽しいと思っているんだから。

――なんて、過疎サイトの僕が言っても説得力ないですがNE!HAHAHA!……orz

追記:sirouto2さんは正しい。ただ、それと楽しいのは別の話。
  1. 2007/07/07(土) 14:59:11|
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「洗脳!搾取!虎の巻!」 プロ愚民の集会場はここですか

「今日はみんな、集まってくれてありがとー! 右を見ても左を見ても愚民、愚民、愚民! こんなにたくさんの愚民にあえて、ムーンムームとっても感激です!」


ニコニコ動画の話題から発展します。
↓発端はこの動画


ニコニコ動画についての説明はこちらに譲るとして、この動画を理解するには2つの予備知識が必要。

1.ゲーム「THE IDOLM@STER(アイドルマスター)」の存在
2.MAD MOVIE文化の理解

簡単に説明します。

1.「THE IDOLM@STER(アイドルマスター)」
アイドルマスター(以下アイマス)は、namcoが開発した、芸能プロダクションのプロデューサーになり、アイドルの卵をスターに導く育成ゲームです。ウリはフル3Dによるアイドルキャラ達のライブシーンと、通信回線によるプレイヤー(プロデューサー、P)が育成したキャラ同士のランキング対戦。もともとアーケードゲームでしたが、XBOXのソフトも発売されています。

2.MAD MOVIE文化
MAD MOVIEとは、既存の映像や画像に別の音声(音楽)を被せて作る2次創作ムービーのことです。著作権に引っかかるため、2000年前後からアングラサイトなどで密かに公開されていましたが、最近の情報化、ブロードバンド化の流れでにわかに拡大してきました。現在ニコニコ動画に公開されている動画の多くがこの流れを汲むものです。(MADとはあまり呼ばなくなった)

ニコニコでのアイマスMAD
ニコニコ動画にアップされているアイマス動画は1000を超えると言われます。ライブシーンのある映像作品ゲームなので、加工が比較的簡単なことが理由とされる。手法としては、ゲーム内のライブシーンの再生速度を動画編集ソフトで調整してダンスを振り付けし、それに既存のアーティストの曲を被せるのが一般的です。あたかもゲームキャラがその曲を歌っているかのようなライブ映像が出来上がります。

この動画のすごいところ
いわゆる電波ソングですが、アイマスキャラのひとり天海春香(通称「春閣下」)が、愚民達の偶像(神)として国家に君臨し、そのカリスマ性によって国を導いていく、というストーリーになっています。かなり電波系の馬鹿ソングなんですが、それでいて言っていることはどことなくファシズムや小泉劇場政治を髣髴とさせて、「確かにそうかも」と思わせるちょっと危険な香りを放っています。そこがたぶんヒットの理由です。

面白いのは、登場する春閣下は腹黒キャラらしく(だから閣下と言う)、この曲にハマリ役なことと、もうひとつ、熱狂し搾取される愚民の実態がありありと描写されていることです。描かれているのはこの動画の制作者です。アイマスにはXBOXのネット環境で買える拡張パックがあるんですが、これはマイクロソフトの電子マネー(通称「ゲイツ」 すごいセンス...)によってアイドルの衣装やメールアドレス(!)を購入し、ゲームで使用するものです。この作者はその拡張パックのほとんどを購入している、つまりそれだけ春閣下(あるいはビル・ゲイツ)に貢いでいるのです。そのすばらしい愚民ぶり(注:ほめ言葉)は、閣下の数々のおかしな衣装(つまり普通は買わない)に見てとれる。また、作者が購入リスト一覧を公開するシーンでは、哀れな愚民達の悲鳴や絶叫が木霊します...。金額はとうにソフト本体を超えてる。作者をも「名誉愚民」として崇める者までいます。(笑)

この動画には熱狂的なファンが付いていて、サビの
「洗脳!搾取!虎の巻!」
や合いの手の
「ハイッ!ハイッ!ハイッ!」
の部分は常にコメント大合唱状態。正直部外者はドン引きですがw、あなたもちょっと耳を傾けてみればあら不思議、ハイッ!ハイッ!ハイッ!(規制)
…なぜか不思議と癒されてしまいます。僕もこの動画でコメントデビューしたし、すっかりハマってしまいました。

「愚民のみなさ~ん、こんばんは~! 今日もお仕事お疲れ様~! この曲を聴いて、もっともっと洗脳されちゃってください!」

「今日のこのイベントは、みんなの血税でできています!」


閣下に罵られるとなぜか元気が湧いてきます。
(僕はMじゃない)

…ふつう搾取されるものは馬鹿であり、弱者であり、人々は決してそうなる事のないように、二の舞にならないように、失敗例として彼らに哀れみと侮蔑の目を向けます。…でもね、なんか妙に楽しそうなんだよね。彼らの生き生きした様子を見ていると、「ああ、自分もあっちに行きたい...」と思ってしまう。
(実際アイマスやりたくなったし)

「そのままのあなたでいて なにも知らない無垢な瞳のまま 神に委ねてみてください」

「知らぬ民が仏なら 知る苦しみはただ神のみぞ知る それでいいと思いませんか?」


↑このへんの突き抜け方がいい

なんでこの動画にはよくわからない変な魅力があるのか?

で、思い出したんですが、たしか森永卓郎だったと思うんだけど、「これからの世の中は仕事以外に趣味を持ち、その刹那的な“祭り”を楽しむ事が幸福になる秘訣だ。だから、下らないことにお金を注ぎ込むのはいままでは悪いことだったけれど、そうじゃないんだ。本当に大切なのはお金ではないんだ」みたいな文章をどこかで読んだ。
新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 新版 年収300万円時代を生き抜く経済学
森永 卓郎 (2005/05/10)
光文社

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これは彼の著書「年収300万円時代を生き抜く経済学」の主張に対応していると思うのだけど、要は格差社会が到来したので、日本人もイタリア人やリオのカーニバルみたいに生きろということだろう。この動画の魅力は、まさにそれを地でいっている、ということなのかな。
カーニヴァル化する社会 カーニヴァル化する社会
鈴木 謙介 (2005/05/19)
講談社

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あと、まだ読んでないけど、たぶんこの本がもろにそのテーマの本だと思うので、いずれ読みたい。(ちなみに僕はコレ系の理論で「テーマパーク化する社会」というのを卒業設計のときから提唱してるんだけど、それもおいおいブログで書いていきたい。)
すばらしき愚民社会 すばらしき愚民社会
小谷野 敦 (2007/01)
新潮社

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これはタイトルがいい。まんま直球じゃん!ただ内容はむしろ愚民批判らしいんですが。これもいずれ読もう。

最後にまたアイマスの話に戻るのだけど、この“3Dの萌えキャラ”というのは新しいな、と思った。ゲームがよく出来てるというのもあると思うんだけど、すごく動きが細かくて人間臭いんだよね。なのに萌えるwwたとえば、「モー娘。」みたいな現実のアイドルというのは、どうしても“演ってる”感じがして僕はダメなんだけど(その辺が「キモい」と感じる部分なのかも)、この子たちは本当に心の底から楽しそうに笑う(そんなもん無いんだけど...)。「これならありかも…」とちょっと思ってしまった。もしかしたら将来のアイドルはこういう2.5次元のほうがいいかもね。(笑)


アイドルマスター(通常版) アイドルマスター(通常版)
Xbox 360 (2007/01/25)
ナムコ
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  1. 2007/07/07(土) 01:00:31|
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97日目

終わったぁあああああああああああああ!!

name


というわけでネーム終了。結局終わったのが午前1時前。お前、明日終わるって言ってから何日経ってんだよw(分かんない、日にち間隔無くなった...)机を片付けて、スキャンしたデータを先生(代アニ時代の。チェックが入る)に送って、スーパーに買い物に。売れ残りの弁当とサントリー金麦の6缶パックを買って、家に帰って風呂に入ってヒゲを剃って(風貌がニートそのものだったw)、冷凍庫でキンキンに冷やしたヤツを飲みながらニコ動見てたら朝になった。

今日からしばらくオフにしよう(働いてないけど)。1週間ほど生命活動を停止してたから、やることメチャクチャ溜まってる…。整理するために書き出してみる。
・洗濯(火急。パンツない)
・掃除
・ブログ更新
・マン喫行く
・Tシャツデザイン
・DVD借りる
・ふとんクリーニング
・照明修理
・イス修理に出す
・免許証住所変更(3月からしてない)
・キャッシュカード再発行(壊れた…)
・掃除機欲しい(働け)
・ComicStudio欲しい(働け)

…こんな感じ。とりあえずブログ書きつつ雑事をこなして、1週間後くらいにTシャツデザインにかかりたい。んでそれが終わったらもうひとつ別のマンガのネームと今日のネームの本描きに入ろう。よし完璧!

というわけで、今週はブログの更新が増える予定。いま書きたいエントリがたぶん10以上あるし、もうすぐ引きこもり100日記念日が近いんで。(祝ってんじゃねえw)


OLYMPUS E-500
  1. 2007/07/06(金) 07:29:09|
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94日目

ネームを描いてる。例のリボーンのBLマンガ。
今日で終わるかと思ったけど、あとひと山というところ。明日中には終わりたい。そろそろ洗濯物がヤバイ。

こんなもんに全精力を傾けている自分がアホらしくなったりもするけど、無駄な努力は無いと信じよう。(うん、たぶん…)
やりたいこといっぱいあるんだ。ブログもちゃんと更新したい。早く片づけよう!
  1. 2007/07/03(火) 23:59:00|
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PROFILE

  職業ニート
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