『ハーモニー』 退屈なのは誰のせいか


ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA) 文庫
伊藤計劃


※ネタバレ注意!
ひさしぶりの書評です。
私が盛んに吠えてた10年ほど前とは時代が変わり、ネットでもコンプライアンスが重視される世の中になりました。
受け手側であっても明け透けな物言いはリスクなので避けられる傾向ですが、
かといって悩みが消え失せたわけではないですよね。
今回著者が早世し(そのことについては敬してお悔やみ申し上げます)、かつネタとして面白いものがあったので、
書きやすいなと思って記事にしてみました。
伊藤計劃『ハーモニー』です。


カルトな人気を誇り、近年の国産SFの中では出色とされる伊藤作品ですが、
端的に言って亡くなって過大評価されたかなというのが僕の感想です。
特段SF好きではないので思い入れもないのですが、すごくスケールの小さい話です。

あらすじを言うと、
情報化が進んで徹底された管理社会があって、悪役がそのシステムをハッキングして反逆した。
悪役の知り合いだった主人公が、探し出して殺してその暴走を止めた。
システムは人間の自意識は邪魔だと判断し、これを機に人の自意識を無くした(≒人類補完計画)。


これだけです。
昔のオレなら駄作と切り捨てたでしょうが、オレも歳を取りました。
では何が不満なのか。
共感されるか知りませんが、自分の感想では「自分の現実と一切関係が無いのが不満」です。


社会反映論も半透明の文体も憂鬱だ
私がいまだに影響下にある社会学者、宮台真司の言として、
「SFというのは、科学の進歩に伴って人間の価値観も現代と様変わりするのを、疑似体験できることに意味がある(意訳)」という話がありました。
『ハーモニー』作中でも、悪役の目指す理想のためにたくさん人が死んだり、色々大変なことが起こっているのですが、ただ、私は「しょせん作り話でしょ」という感覚が拭えなくてハマれませんでした。いや作り話なんだから当たり前ですがw
――思うに、私はSF読みではないので、未来の人類の悩みではなく、やっぱりそれから省みた現代の自分の教訓を得たかったのだと思います。

これもまた宮台さんの言ですが、映画『この世界の片隅に』を評して、
「作中幸福なその後を示唆する終わり方だが、その後を生きる私達の現実がクソ社会なので、受ける感想として皮肉である(意訳)」というものがありました。
ここまで来ると作品で語っている範疇を超えてるので半ば言いがかりですが、心情としては分かります。

つまりこの記事で語りたかった本質ですが、
「この作品がつまらなかった」のは、
「作品」のせいなのか、読んだ「私」の感性のせいなのか、私の生きる「社会状況」のせいなのか
、ということです。


批判じゃなくて希望を語れよ。
でも分かりやすいものはウソなんだよ。

価値観が多様化して共通の地盤がなくなり、同じ日本人と言えども共感がしにくくなりました。
少し前までは体制を批判して「これが答えだ」とぶち上げるエヴァンジェリストもいましたが、
体勢も崩壊したので「意識高い」と揶揄される対象になりました(宮台さん含む)。
現状、ポストトゥルースの世の中で威勢のいい事を言ったヤツが勝ちみたいな状況になっています。
この状況を皮肉ってトランプ大統領みたいなキャラを批判的に描くことは可能でしょうが、
それは現状への批判ではあるものの、ではトランプさんよりクレバーな希望が提示出来ているかというとないだろうと思います。

『ハーモニー』の巻末インタビューで伊藤も「現状こういう結論にならざるを得ませんでした」と言っているので、そのへんの意識は持っているし、キャラ消費に居直っている多くの作家よりは評価を上げたいのですが、早世されたのは残念です。
病状を知らないので何とも言えませんが、大成したいのであれば作家さんはどうか健康に気をつけて長生きしてほしいです。
若くして亡くなる作家さんが目に付きます(昔からそうらしいですが)。


こんな感じで、現状私は心が乾いておりますw
新しい可能性に飢えています。
何か良い作品があればぜひ教えてください。

ただ、それはオレがある程度歳食って有名どころの作品は抑えたからとか、
作家として未だに芽が出ないからだとか、
いい歳して未婚だからとか故の退屈な気もします。
そういう意味で自分自身模索期なんだろうなとは思います。
  1. 2019/04/12(金) 22:10:00|
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MAマシンをマイナーチェンジしてリファイン


今までの実験やらノウハウやらを鑑みて、マシンをちょっと改造してみました。
自分的な2018年集大成という感じです。


まずシャーシはMAです。
前回のモーターの記事VSとの比較実験から、手持ちのパーツで一番速い両軸ハイパーダッシュ+大径タイヤの組み合わせです。前輪は大径ローフリクションを装着。
べつににモーターくらい追加で買えばいいんですが、キリがないのとまた実験で色々検証しなきゃいけないので、とりあえず2018ラストはハイパーダッシュでいって、このまま新年あたりのレースに突っ込もうと思います。



バンパーの先端、ちょっとだけカットしました。
前に皿ビス加工した穴の部分を切り取った感じです。


使ってみて気づいたんですが、シャーシの元々の穴は地面と垂直に開いてるので、バンパーに付いているスラスト5°を上手く活かせません。なので端を切って上に貼ったFRPの穴からローラーを取り付けられるようにしました。
ローラーは19mmオールアルミ+ブレーキスタビ。
ここがネックだったのでVSをメインに使ってたんですが、この機会に改造してこっちを主戦機にします。
MAシャーシ自体はちょっと切ったり穴を開けた程度で、駆動系とか肉抜きはしてないほぼ素のままです。




フロント提灯(上乗せ)の井桁の部材を替えて、ネジ穴1点留め→2点留めに変更しました。レース中に歪んで直すのが地味にストレスだったので、これでガッチリ固定してくれるんじゃないかなと期待してます。
カーボンからFRPに替えるのでダサくなるかなと危惧してたんですが、形を整えたらけっこういい感じ♪
そういえば他の人のフロント提灯って写真で見ると結構ラフな留め方をしてるのが多いんですが、ずれたりしないのかな。それとも接着剤使ってる?
今度レース出たら聞いてみようかな。


前レースで課題として浮かんだ腹ブレーキは、色々考慮した結果サイドステー部分に設置することにしました(サイドブレーキ?)。


FRPに皿ビス加工&ブレーキスポンジを貼ったものです。
サイドステーの既存の穴は使わず、新しく自分で穴を開けて固定しています。
このほうが色々調整しやすい(使い勝手の問題でやってみれば分かる)。



概要としてはこんな感じで、レース中はマスダンの個数とフロント、腹、リアブレーキの高さを調節してコースに対応する予定です。
レース中とか焦っててどうせ難しい改造は出来ないので、簡単かつ少ない調整ポイントというのをコンセプトにしています。
中々使い勝手のいいマシンになったかなと思います。b


マシンの形もほぼ固まったので、少しステッカーを貼ってデコりました。
蛍光オレンジが良い差し色で気に入ってます。
セロテープの上に手書きの「DCR-01」。イタリア人デザイナーが小粋に書いたサインをイメージしましたが、実力不足w
デクロスは成型色の赤が気に入っているので、あまりステッカーを貼らず地色を生かしています。光の加減によって高級に見えたり安っぽく見えたりする複雑な赤です。
タイヤもローフリの赤が入るので、色味も含めてこのマシンが自分の2018年の集大成改造&デザインという感じです。
他の人の改造はもっと派手ですけどね。私は渋好みなのでw



そして買いました、HG丸穴ボールベアリング1400円也。
どのくらい速くなるのかな~。
これを装着して、あとはネオチャンとテーピングを買い足して年明けあたりのレースに臨もうと思います。
  1. 2018/12/18(火) 18:40:00|
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えっ、ハイパーダッシュって最強じゃないの?


タイトルまんまの内容ですw

そう、最強じゃないんです。
知ってる人は何を今更って感じだと思いますが。
気づかなかった理由がいくつかあって、

・少年時代のハイパーダッシュ=最強という刷り込み
・ジャパンカップの度に限定版を出すタミヤの特別扱い
・ショップに行っても全種類揃っているわけではなく、在庫切れのことが多い


このへんが気づくのが遅れた理由かなと思います。
特に昔の刷り込みが仇になりましたね。レースに使える最強モーター=ハイパーダッシュというイメージだったので…。
案外僕のように気づいてない(間抜けな)復帰組の人がいるかもと思ったので、あらためて記事にしてみました。


タミヤのカタログを見ると、現在販売しているミニ四駆用のモーターは全部で15種類もあります。
ここではこの内ハイパーダッシュよりスペックが上のモーターで、かつレース使用可能なものをピックアップしてみます。

まず片軸モーターから。
 
モーターで考慮する要素にスピードとトルクがあって、だいたいこの2つは負の相関関係にあります。車や自転車のギヤをイメージすると分かりやすいと思いますが。
このうちスピード重視のものが「スプリントダッシュモーター」
トルク重視のものが「パワーダッシュモーター」で、それぞれハイパーダッシュモーターより尖っています。ハイパーダッシュはこの中間的位置づけになるようです。
スプリントダッシュは小径タイヤを履いてフラットコース、
パワーダッシュは大径タイヤを履いてテクニカルコースに向くようですね。

次に両軸モーター。

両軸モーターではスピード重視の「マッハダッシュモーター」があって、これが片軸のスプリントダッシュと同じ位置づけです。
ただ両軸では片軸のパワーダッシュに該当するモーターがまだ無いようで、トルクが必要な場合はハイパーダッシュを用いるようです(ただし、メジャーなセッティングではない模様)。


これを考慮して色々合点がいった事があります。
まず、前にレースの感想で「みんな中径タイヤを履いていたが、自分よりスピードが出ていた」と書いていましたが、これはスプリントダッシュorマッハダッシュ+中径タイヤの組み合わせだったと推測できます。
自分の持ち合わせではハイパーダッシュ+大径タイヤがいちばん速かったですが、モーターを替えることでまだ伸び代があることが分かりました。

次に、前にやったMA×VSの比較テストですが、これは実質両軸の2位と片軸の3位のモーターを比較していたことになるので、両者ともまだタイム改善の余地があるということになりますね。
シャーシ毎の対決は自分でやっていても楽しいので、また折々にやっていきたいです。


2年間やっているとだんだん勝手が分かってきて、タイムアタックの表の見方や写真を見るとそれがどういう意図の改造なのかというのが分かるようになってきます。
上の表のように、実は最近の最強はVSではなくMSフレキ+マッハダッシュ+中径(削りタイヤ)の組み合わせだということが分かってきました(MDP=マッハダッシュPROの略)。
どうもジャンプがある性質上、フレキ改造の柔らかいシャーシのほうがコースに入りやすいということらしいのですが。
やっぱりいずれはMSフレキ+ポリカボディフロント提灯のレースでよく見るマシンに手を出すべきなのかもなぁ。

     
  1. 2018/12/11(火) 22:57:00|
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ローラーとタイヤのテスト


と前に言ってたので、
間にレースを挟みましたがテストしてきました。






前にミニ四駆入門編でオススメした2段アルミの限定版、
「軽量2段アルミローラーセット 13-12mm」ですね。
通常版より食いつきが良いと評判です。限定品ですが、今ちょうどレッド色が出ててシルバーより安いです。
これの頭にVSシャーシの改造で使ったリアダブルローラーの11mm黒ローラーを付けています(スタビではなく回ります)。

対するローラーはこちら。




「19mm オールアルミベアリングローラー」に通称「ブレーキスタビ」と呼ばれるスタビを付けたものですね。ネットで見つけて真似したんですが、これウチでは結構実績があって、個人的には「大径スタビヘッド」よりも良いと思っています。
この2者から主戦装備を決めるべくコースに向かいました。



例によって画像悪いですがいつものショップと今日のマシンです。
懸案の腹ブレーキは付けてません。ひょいと持ってきたので前輪にローフリクションを履いています(これが後々台風の目に…)。


実験
では実験に入ります。
今日のテストは徐々にマスダンパーを減らしていって、どちらが先にコースアウトするかを見ます。少ないマスダンで完走出来るローラーのほうが効きが良いということですよね(単純に言えば)。
モーターはハイパーダッシュ、電池は100均アルカリです。

先攻は19mmローラー。写真見切れてますがw
写真のマスダン個数からスタート。

16"75
16"84
16"91

あれ、タイム遅いな。
コース変わった?

前回。たぶん変わってますね。
マスダン減らして続けます。

16"93
17"22
17"07

マスダン減らしたのにタイムも落ちていく。
余談ですが100均電池は今日のダ○ソーよりセ○アが良い印象(笑)

17"12
17"37
17"69

マスダン減らす。

17"50
17"78
18"00

マスダン減らす。

17"56
18"07
18"19

堪らず電池交換。

15"93
16"66
16"93

回復した!
マスダン減らすと遅くなるんじゃなく、やっぱ電池のせいですねw
この時点で結構マスダンを取ったけどまだ安定してるので、タイヤをスーパーハードに変更。

ローフリよりグリップ強いけどどうかな。

17"00
17"56
17"18

うーんダメか(良いんだけど)。
なかなかコースアウトしない。


マスダン全部取っちゃった。フロント提灯にフレームの重さしか乗ってないw
もう後がない。

17"19
17"41
17"87

終了~!コースアウト(co)しませんでしたw
軽くなって確かにジャンプが大きくなり、不安定感は増してるんですがまだ粘ってますね。
迷いましたがもう調整要素がないので、ローラーをチェンジします。


後攻。軽量2段13-12mm。

17"41
co
18"06

おっ、コースアウト!?
もう1度coした2レーンを。

18"78

完走。危ういですがギリギリな感じですね。
電池もクタれてきたので、ここで思い切ってネオチャンプに替えてみます。
前回レースからそのままだったので、満タンではないはずですが…

co

コースアウト!
これはもう完全にダメなやつでした。映像見せられないのが残念ですが、背負い投げ一本て感じで派手に吹っ飛びました。
このセッティングでは駄目だと分かる感じ。

ここでふと気が向いてローフリクションタイヤに戻してみます。

15"81
15"97
co

ローフリすげー!さっき吹っ飛んだコースを何とかまとめてきました。
1回coしてますが、スーパーハードに比べて明らかに抑え込んでる走りをしています。
タイヤによってこんなに違うんですねぇ…前回の大径に続き、図らずも実験の副産物のほうがデカイ結果を出してしまうという(笑)
とりあえず、ミニ四駆はタイヤ大事です!w


最後にネオチャン、ローフリクションの状態で19mmに戻してみます。

16"41
16"06
16"34

終了。
若干ですが、19mmのほうが安定している気がしますね。


考察

微妙ですが、
同じセッティングの時に2段13-12mmは飛んだのに対し、19mmはcoなしという結果でした。
世評とは違い19mmのほうが良い成績でした。

この結果から考えたのですが、まず世間的に言われる「3レーンコースの壁は柔らかいので、エッジの立ってる2段アルミが有利」という話、自分のセッティングでは活かし切れてないのかもということです。ヘッドに11mmのプラローラーを使っていますが、これがアルミローラーと径差が少ないので、アルミローラーが食い込む前に当たってしまっているかもしれないなと思っています。検証するのはなかなか難しいですが、2段アルミのセッティングではクラウンギヤや湯飲みスタビのヘッドのほうが一般的なので、そっちと比較もしてみたい気はします。

次に、19mm+ブレーキスタビのセッティングが優秀だということ。
19mmブレーキスタビは2段アルミやフロント提灯よりマイナーなセッティングなので、効果が知られていないのかもしれません。
これは予想で確証はないですが、19mmブレーキスタビのほうが接触面が多いので2段アルミに比べて速度が若干落ちる分、安定感が増すのかも、なんてちょっと思いました。
でもベストラップはほぼ同じですからね。やっぱよく分かんないな。

ブレーキスタビは開発した方が写真を上げてるので、それを参考に自分なりにやってるんですが、僕も今度作り方をまとめておこうかな。「盗人猛々しい」って言われそうなのでひっそりやりますがw、オススメですよ♪

参考:RAVEN ブレーキスタビ concours d'Elegance

あとやっぱタイヤは大事だなぁ…ローフリクション、すごい(; ̄▽ ̄)
  1. 2018/11/06(火) 17:22:00|
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10月レースの反省

10月下旬にレースに出ましたので、まとめておきます。


コースはこんな感じ。
ミニ四駆レースをよく開催している模型屋のHobby Zoneさんです。
どこ店かは分かる人は分かれって感じ。

…結果から言うと惨敗しましてw
敗者復活戦も1回も勝てず、早々に退散しました。
ただ、課題も見えたので個人的には良い機会でした。

今回感じた課題は2点ありました。
1.スピード不足
2.直角カーブ対策



1.スピード不足

単純にスピード不足を感じました。
自分のマシンはベストラップで24"75でしたが、
他の方のタイムを計ってみたら23秒台後半くらいで勝っていました。

ハイパーダッシュ+大径なので自分的には精いっぱい速度振りですが、まだ1秒足りない。
だとすれば、あと大きいのは電池だなと思いました。


今回電池の管理に苦労しました。
100均の電池、ネオチャンプ(タミヤ充電池)、他社の充電池、使いかけのパワーチャンプ(タミヤアルカリ)とたくさん持ち込んで万全を期したのですが、昔のデジカメで使っていたFUJIFILMの充電池は前日リフレッシュしたのにヘタっていて使えず、本気電池がネオチャンプ2本だけになってしまった…
このネオチャンは新品なので普通に速かったですが、替えがないので練習では温存して100均電池。
ところが速度が違うので練習では安定してたのに本番で飛んじゃったり…手こずりましたw

一方ベテランレーサーさん達はAAA chargerとモバイルバッテリー持ち込んで優雅に追い充電。とりあえず安定電源の確保は最優先だなと感じました(原発じゃないが)。
FUJIFILMの電池はだいぶ古いのでレースは無理そう。
あと速度変わっちゃうから練習でもネオチャンかパワチャン使うべきですね。
体制を整えないと。。


2.直角カーブ対策

これはTwitterでも書きましたが、
自分がコースアウトしたのはほぼこの箇所でした。

写真奥の、ジャンプ台直後の90°カーブです。
逆に言えば他の箇所は今のセッティングでOKということなので、ここを集中して考える。
ここが難しいのは、ジャンプしてマシンが不安定な直後に急カーブが来るから。
他の方を見てても、浮き気味でコーナーに突入するのでマシンが不安定になっているのが分かりました。
また、浮き気味なのでローラーやスタビで小細工しても、そもそもあまり当たってないので効果が薄そうだと感じました。

このカーブを攻略するにはカーブ手前で十分に体勢が安定しているか、速度が落ちている必要がある。
そこで後で反省して思いついたのが腹ブレーキです。


腹ブレーキだと山なりになっている箇所でのみ当たるので、上手く調整すればジャンプ台のみ効いて他の場所では影響しないはず。ジャンプ台対策には腹ブレーキと聞いたことはありましたが、今回改めて実感しました。


というわけで、いま絶賛腹ブレーキを調整中です。



あと、開催地でたまたま売ってたレアパーツの大径ローフリクションタイヤ。
何となく買いましたが、コーナリングが良くなるのでカーブ攻略と全体的にタイム向上するかなと期待してます♪


カーブ攻略だとマスダン増やす、スラスト強めるというのが単純だし、実際当日はマスダン増やしましたが、この2つは全体的な速度低下とトレードオフなのであまり上策ではないですね。
それにウチのマシンは会場で慌ててる中で簡単にスラスト変えられる作りになってないし。
追々改善してはいきたいですが。

あとケイ・ホビーさんのブログにあったんですが、フロントブレーキもジャンプ攻略に有効みたいですね。

ミニ四駆キャッチャーを使ってフロントブレーキをパワーアップしてみよう! ケイ・ホビー
ブレーキのお話(スロープとバンクの違い) NOTEBOOX

どうも四駆レーサーはドラゴンバック(ジャンプ台)、バンク(横傾斜)、スロープ(台地)と坂を区別して、ドラゴンバックでは当たるけどバンクでは当たらないみたいなブレーキ設定を探求してるみたいですね。ひぇ~;
コースも規格品だから理論上は可能でしょうが、大変そうだ。( ̄∀ ̄;)


1年ぶりくらいにレースに出て、去年より大分マシかと思いましたがまだ全然ダメでしたねw
自分は課題を解決しないと次に進まない性格なので、次のレース参加はバージョンアップが完了してからになりそうです。
年明けくらいのレースに参加できるといいなぁ…。
  1. 2018/11/03(土) 00:43:00|
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